やはりブロードバンドルーターの調子が悪い。BIOSをアップデートして良くなったかと思いきや、まだ時折ハングアップしているらしい。これはもう交換するしかあるまい、ということで新しいルーターを購入するも、こっちは接続すらできない。むーん。後で追求することにして、古い方のルーターに戻して様子を見ることに。
読了:「ガセネッタ&シモネッタ」米原 万里(おもしろかったっす ←語彙が貧困すぎです)
さて、ThinkPad560E。フロッピーディスクが使えないのは確定ということで、じゃぁどうしましょう。ていうかこのマシン、何に使いましょう。
元々の思惑は、DNSにしているThinkPad535の後釜だった。なぜなら、この535はキーボードからの入力がとても困難だから。めったに変更なんぞしないし、たいていの場合はtelnetでどうにでもなるのだけど、やっぱりキー入力がおぼつかないのはよろしくなかろう。
※linux-users MLに「ノートをサーバーにするのはダメとIBMの人に言われた」という投稿がありました。そういう用途にはできていませんとのこと。そりゃそうだわなと思いつつ便利なのでつい。
しかし、いざというときにフロッピーディスクが使えないのは少々不安である。そして、せっかくの560。画面も大きめだし、なんといってもこのキーボード。やっぱりこれは…えーと、子どもマシンに?
いいの。とにかく動かすの。動かしたいの。
[でもおそらく] DNSマシンになるでしょう。おそらく。えー。実験マシンにしたーい。 (07/05 19:59)
ThinkPadみたいなキーボードSpace Saver IIは、なぜ、このようなキー配置になっているのであろう。PrintScreenやInsert、Delete、Homeなどの"島"のことなのですが。なぜもう1段上にしてくれないのだ。InsertとDeleteを間違う。Homeキーが押しにくい。っていうかそもそも"右の島"を使わないように自らの手をカスタマイズした方が良いんだわな、と思って何年経つのだろう。
すっかり動かすことそのものが目的と化している(ありがちありがち)ThinkPad560E。やっぱり彼のルックスは大変よろしい。なんとしても動かしたいではないか(ありがちありがち)。
それでは、ということで、寝室のDVD再生マシンと化しているThinkPad570を使ってインストールすることに。
プラン:
(1)560のハードディスクを抜く
(2)570に装着する(だから570のハードディスクを抜かねばならない)
(3)570でWindows98をインストールする
(4)560に戻す
Windows98が入れば、あとは、赤外線通信もあるし、ネットワークカード入れてLANにつながれば必要なデバイスドライバ類もいれられるでしょ。おつけいでしょ。という目論見。
(Windows98は、テスト用にUpgrade版・製品版・OEM版を買ってあるし、Windows入りで買ったノートにLinux入れたりしてるし、だからきっとライセンスは足りていると…思うけどどうなんだろ。Meもいくつか買って結局1台しかつかってないし。今度きちんと数えてみなくては)
ノートのHDD換装は初体験。「TP560/E/XのHDDの換装」というページを見ながら作業開始。キーボードがなかなか開けられず泣きそうになっていたら「左側面中央部に噛み合わせ部があって…」ときちんと書いてあった。ありがとう。安心してばきっと開ける(←ばきっと開けろなんて一言も書いてないぞ)。
作業中、蓋を押さえておく留め具がぽろっと外れる。「前部中央のキーボ
ードの固定部が外れると後で面倒ですので…」としっかり書いてあった。もっと落ち着け>私。
570の方は、ハードディスクを簡単に抜き差しできるようになっており、マニュアルにもやり方が書いてある。便利だ。そうかそういう仕組みになっていたのか。
*
さて、インストール。ここで問題発生。ウルトラベイ(ThinkPad570はウルトラベイでCD-ROMやFDDと接続する)の調子が悪い。
がーん。これじゃCD-ROMが使えないじゃないですか。どうインストールしろってんですか。またいろんな苦労をしろってんですか。
うちにある外付けCD-ROMは、ウルトラベイの以外っつーと、VAIO専用のPCカードモノとUSBモノのみ。インストール時に使えるCD-ROMドライブがない。
*
ということで、HDDはい~る登場。これは、2.5インチと3.5インチ対応の外付けハードディスクケース(USB/IEEE1394対応)。560のハードディスクを「はい~る」に入れて、別のマシンからCD-ROMの内容をコピーするべしするべし。
プラン(修正版):
(1)560のハードディスクを抜く
(2)外付けハードディスクケースに装着 ←追加
(3)パーティションを切ってWindows98のCD-ROMをコピー ←追加
(4)570に装着する(だから570のハードディスクを抜かねばならない)
(5)570でWindows98をインストールする
(6)560に戻す
*
「はい~る」がうまく認識されないのなんのというトラブルを経て(私が何かミスってたのだろう)、無事コピー終了。570でインストール開始。
しかし、なぜか再起動できない。フロッピーで起動→インストールまでは行くけれど、ハードディスクから再起動という段階でNG。なぜだ。一体なんなのだ?
もしかしたらハードディスクに何か問題があったのだろうか。けっこう古い機種だし、あるいはそういうこともあるのかもしれない。移し替え作業中、どこかにぶつけたかもしれないし。
*
ふと思い立って、DOSをインストールしてみることにする。理由は「システムディスクを出しっぱなしにしてあったから」かもしれない。実験だ実験。
インストールできる領域がないと言われる。なぜっ やっぱりハードディスクがっ?
冷静になろうよ。FAT32だよ。いつもの習慣でFAT32("大容量ディスクサポートを有効にする")にしていたでしょう。だからDOSからは「Non-DOS領域」になってしまっているのですよ。
ということでFDISK→基本領域(Win98をインストールしていたパーティション)の開放→再確保。CD-ROMをコピーした領域はとりあえずFAT32のまま。
*
さて、DOS(PC-DOS/V 6.3)のインストール。無事終了。再起動。OK。特になにごともなく、普通に動いている。動くとやっぱりかわいいね。
さて、じゃぁどうしましょう。このままWindows98をインストールしてみましょうか。そういう、プレーンなDOSが入っているマシンがあるのもまたよし。
*
Windows98無事起動!おめでとうございます!
*
と、これは560のハードディスクを入れた570での話。このハードディスクを560に入れて起動してはじめて動いたと言えるのだ。
ということで、570からディスクを抜いて560に戻す。ここまで来て、せっかくだからデジカメで作業中の写真を撮っておけばよかったと気がつく。
560で起動。おめでとう! 今度こそ。
(初回起動時、ハードウェア構成が変わったということで、さまざまなドライバを再読込しようとするが、CD-ROMをコピーしたDドライブ=FAT32な領域にアクセスできず涙する。が、とりあえずドライバの読み込みをスキップして起動→再起動で大丈夫だった。多分いないと思うけど、同じ事をしようとしてる人は、領域は両方ともFAT16にしておいた方が良いかも)
*
さてネットワークだ。IBMのサイトからビデオやサウンド用のドライバを持ってきたいし、LANにつながってないと何もできない。
ひとまず、570で使っていたLaneedの無線LAN用カードを使うことにする。ドライバは赤外線通信でコピーすれば良いのだわ。赤外線なんて、Palmのホットシンク以外で使ったことないし。せっかくだから新しい体験を。
…赤外線がどーにも使えず。IBMのサイトからなにやらもってこなくてはいけないのだろうか。そうかもしれない。でもどうやって。
しばらく格闘する。
※こうやって書くと短いけれど、ここに至るまで結構な時間がかかっています。
断念。ふたたび「はい~る」だ。いいよもう。また抜くさ。そう思ってネジも止めてなかったさ。
560からハードディスクを抜く→はい~るに装着→Laneedのドライバをコピー→560に戻す
Laneed用ドライバインストール完了。ユーティリティで11Mbps接続ができているのを確認。でもネットワークコンピュータが見えない。でももう寝る。いいの。動いたんだから。あとは設定の問題なのだから(でも何故。いいや考えない。疲れているときに余計なことをするとわけわかんないことになるからもう寝るの)
*
そんなこんなで、ThinkPad560E、インストールさえ終われば健気にさくさく動いてくれてます。メモリを24MBにしておいてくれたhiw氏に感謝。
[あとやってみたいことといえば] ネットワークブートだ。これができるようになってればそもそも一連の苦労はなかったわけで… (07/05 09:46)
現在Debianマシンとして健気に働いているThinkPad535F(CD-ROMなし)で、Windows98を再インストールしたときの記録が出てきました。
パーティション全体がWindows95だったのを、Windows98にアップグレードして使っていた品だったと思います。Windows98が動いている状態からだったので、あまり難しい状況にはなりませんでした(が、それなりに試行錯誤した)
。
以下その記録(でもまぁ特に珍しいことはやっていない):
やとうとしたこと:すっきりきれいな環境にしようと思った。ついでに、今後気楽に再インストールできるように、パーティションを切ってWindows98のCD-ROMをコピーしておこうと思った。なお、このときのWindows98はアップグレード版(これしか持っていなかった)。
ThinkPad535のディスク容量は1.3G、FAT、CD-ROMなし。
(1)パーディションを作る
方針:現在の環境(LAN接続可能な状態)を残しつつ、ディスク領域をあけて
FIPSでパーティションを作成。
- 要らないファイルを削除
- 400MBほどあいたところでデフラグ(4Gではなく400MBというところに時代を感じる)
- DOSモードで再起動
- FIPSで200MBのパーティション作成→再起動
- 新しく作った200MBのパーディション(Dドライブ)をフォーマット
- CD-ROMのwin98ディレクトリをコピー
(2)再インストール
方針:Cドライブをフォーマットし、Dドライブにコピーしておいたwin98でインストールする
なんとなく、C:で起動してからインストールした方が良いと思ったので(←いろいろ失敗したときにそう感じたのだと思うが、Windows98の起動ディスクを使えば特に問題はなかったのだろうと今は思う)
- PC-DOS/V 6.3Jのフロッピーで起動
- Cドライブをフォーマット(format c: /q /u /s)
- Cドライブから再起動
(FONTもDISPも何も組み込んでいないので、英語モードとなる)- d:\win98に移動して、setupを実行
(最初、英語版のScanDiskが動き、"Copying files needed for Windows Setup..."というメッセージの後は日本語で作業が進む)
*
なーんてことを書いていたら、テストマシン"freasia"(フリージアで買ったケースに入ってるからフリージア。別にフリージアオリジナルブランドでもなんでもない)の電源が入らない。がーーーん。またドライバ片手に作業ですか。そうですか。そういう週末ですか。
はやくムスコT6歳に、組み立てを覚えて貰いたいもんである。ついでにLinuxも覚えて貰いたいもんである(彼はWindows系OSしかいじったことがないのだ)。いろいろやってもらおう。そうしよう。
*
読了(昨日):
- 「視覚の謎」本田 仁視
- (拾い読みだけしてあったのを通読)
- 「ペンギンの世界」上田 一生
- (なぜか散漫で頭に入らないような気がするのは私の頭のコンディションのせい…なんだろうなきっと)
- 「ポーの一族」、「トーマの心臓」萩尾 望都
- (なつかしくてつい。ちなみに私が読んだのは文庫版ではなくコミックス版。小学生の頃、古本屋で買った思い出の品)
ブロードバンドルーター再チャレンジ。
ISDN専用線(DION)→Business-DSLエコノミー(IP8個)ということで、グローバルIPをふってあるマシン×3台をそのまま使用する。このような場合は、unnumbered PPPoEに対応しているブロードバンドルーターを探せば良いらしい。unnumbered、PPPoE、DMZをキーワードに検索。 BRL-04FAに決定。さくっと買ってさくっとつないだらさくっと動いた。
*
さて、テストマシン。まずは、freasia号に入っていた中身をごっそりソンチアのMK-Vに移す。ちなみにこれは以前夫マシンにしていたケースで、ふと思い立って黒いケースに替えたため、お蔵入りとなっていた品。
せっせと移して、電源ON。
入らない。聞こえるのは電源のモーター音のみ。freasia無実?!
ななななんですと? あせりながら空っぽになったfreasiaの電源を入れてみると、モーター音が聞こえる。なんだか耳障りな嫌な音ではあるが、とにかく動いている。嗚呼。
*
じゃぁマザーボードなのか。電源コネクタもちゃんと入ってるしなぁ…と思いながらコネクタ部分を押す。「ピカッ」
ランプがつきCPUファンが回る。あらら。挿し方が甘かったのかしら。こいつは失敗したなぁと手を放す。「しーん」
わかったこと:
マザーボードの電源のあたりをね、ぎゅーってね、押すとね、動くの。ぎゅーって(ここはかわいく読むこと)。
あーーーーどーーーーすっかなーーーーー。
なんだか私はDuronと相性が悪いような気がする。そもそも、Duron+A7Vでダメ→CPU買い換え→おおっとマザーだったよでマザー買い換え、で、今に至ったわけで。そうですかマザーボード買い換えですか。
*
ThinkPad s30用のHDDを買いに行くという夫に「DDRじゃないDuronマザー買ってきて」と2002年にはちょっと無茶な注文をしてみる。「ないよそんなの」と言いながら秋葉原に行った夫から「ないよやっぱり」と電話が来る。
「さーて、どうするかね。ところでPOLOかわいいね」
「困ったね。どうしようかね。ところでPOLOかわいかったでしょ」
「そうだなぁ。とりあえず和民で作戦会議だね」(外は暑かったらしい)
*
結論:
(1)現在のDVD+キャプチャマシン(P2B+PIII500:かっちょ悪い横置きケース使用)のかわりにPOLOを入れる。
(2)P2B+PIII500をソンチアのケースに入れてテストマシンにする
…ええと、Duronはどうするの?
夫は子ども達を連れてプールへ。私は部屋でパーツ群と格闘。KV200Rの電源はやっぱり電源入らない(ぎゅ~っと押すと入ることもある。角度が難しい)。だめだ。諦めよう。そしてさっさとPOLOを買ってこよう(←POLO、ぜんぜん関係ないじゃん)。
*
ふと思い出して、押入でしばし眠っていたDBD1 00をひっぱり出す。Celeron400×2が刺さっている。最近メインマシンのバックアップがめんどくさい。これを使って、ファイルサーバーを作ったらどうだろう。
*
ところで、今、我が家では、友人Rがしばらく住んでいた客間(ほとんど物置化していたが、Rのためにダンボールをどかしてスペースを作った。いずれ子ども部屋にする予定である)をサーバー置き場にしようという計画をたてている。リビングを静かに、そして涼しくしよう作戦。
その部屋に置くのならば、やかましくて電源を入れていない"SCSIタワー"も使えるではないか。そういえばSCSIのCD-Rも物置で眠っていたはずだ。SCSIタワー:使い道がなくなっていたAT仕様のケースに、内蔵用のSCSIハードディスクをつっこんだ品。ちょっとした好奇心で買ったIDE-SCSI変換アダプタ×3枚で、IDEのハードディスクも入っている。*
そうしましょうそうしましょう。かっちょ悪くていやだったマシンをPOLO T2に替える、かっちょ悪いケースに入っていたP2Bをソンチアのケースに移してテストマシンとして使う、DBD100を復活させてSCSIなファイルサーバーにする。完璧な計画ではないですか。
そんじゃちょっと買い物に…ということで、帰宅した夫と入れ替わりで単身秋葉原へ。一人だと動きやすくて実に楽(いつもは子連れで「触っちゃダメ」だの「静かにしてて」だの「ちょっと待っててね」だの「あとでドーナツ食べに行こうか」だの、大変めんどくさいのである)。
T-ZONEに、展示処分品のPOLO T2(シルバー)があったので購入。DVDを見たいのだが、オンボードのビデオで大丈夫だろうか?と相談する。「あー。DVD再生はちょっと厳しいかもしれないですね」とのことなので、ビデオカードも買うことにする。サイズってどうですか? 何センチのカードなら入りますかねと聞くと、「まぁ大抵は大丈夫ですよ」と言いながら一緒に選んでくれる。
この辺で充分ですよ、と、GeForce2のカードを奨められる。7800円。「これならTV出力もついてるし、手頃でお奨めですよ」
「3Dゲームはしないんですよね?」はい、しません。「あとはえーっと…」と隣にあったG450のカードを見る。高い。あー、ちょっと高いです。Matroxは好きなんですけど、ということで、やっぱりGeForce2にする。GAINWARD GeForce2 MX(PCI)。※最終的には外しました。
箱にはなんだからよくわからない恐い顔が印刷されている。なんでビデオカードの箱ってみんなこうなんだろう。
*
あとはCPUですねということで、売り場を移動。だんだん考えるのが面倒になってくる。「POLOはPentiumIIIかCeleronなんですけど、PIIIはもうほとんどないので実質Celeronのみですね」、はぁそうですか、どのくらいがいいですかねー、ほとんど再生ばかりなんですけど、あーでもたまにエンコードもしますね。それならちょっとでも速い方がいいですねなどなど。1Gやら1.2Gやら。いまどきのCPUはもうみんなギガなんですね。うちにあるPS/V Masterは486DX100ですけどね(それはいくらなんでも古すぎ)。
そういえば、POLOは1.2Gまでだという話を見かけた気がする。「モデルチェンジしてからは大丈夫ですよ」とのこと。じゃぁ、ということで、1.4Gにしてみる。豪華!我が家で最速マシンだわ。まぁベアボーンはいったん組んだらずっとそのままだしね。と。
(※このとき、発熱のことをすかっとさわやかに忘れていました)
*
会計をすませる。POLO T2+Celeron1.4+ビデオカードで6万円。梱包を待っている間(展示処分品だから箱詰め作業があった)、モニタのコーナーをふらふら。ずーっと前から欲しかった9インチのモノクロディスプレイがラスト1台のままになっている。サーバーマシンを別の部屋に置くなら、小さいディスプレイがあってもいいかも。おお、ついに目的が。今までずっと「で、何に使うの」と自らにつっこみつづけていたけど、今なら…。
舞い上がりかけていたところで梱包が終わった。紙袋に入っている。ケースが小さいと軽くていいやね。楽だね。MT-PRO1200を持って新宿に行った時は泣きそうだったもんな。ていうか、最後は本当に半ベソだったもんな。
*
さて帰ろう。しかし何か心残りがある。そうだ。高速電脳の階段下に貼ってあったCE-VR1。あれは確か8000円だった(※探せば5000円くらいで手に入るらしい)。
あれとPOLO T2を並べて置いたら、なんか愉快だろうなぁ。
夫に電話してみる。
「あわせて6万だった。ところで例のあれが8000円だったよ」
「へぇ。いいんじゃない?」
「それと、例のあの小さいモニタどうかな。サーバ部屋にほら」
*
高速電脳へ行き、またT-ZONEに舞い戻る。ちょーっと荷物が増えたけど、じゃ、帰ろうか。
…。
Duron…。
やっぱりなんだか心残りだ。ちょーっと探してみよう。子どもと一緒だと入りにくいじゃんぱらに行ってみようか。中古ならDDRじゃないDuronマザーがあるかもしれない。
*
ちょっと見てみるだけのつもりが、みつからないもんだからなんだか悔しくなり、あちこち歩く。ようやく、Jetway 830CFを発見。見たことも聞いたこともないマザーボードだけどまぁよし。ビデオもLANも載ってるから相性云々で悩むこともないだろう。だってこれしかないもん。もう歩くのヤだもん。
こういうことをやるからこういうことになるんだよ、と思いつつ帰宅。
*
さーて、まずはDuronをやっておくか。
無実だったfreasia号にJetwayの830CFを取り付ける。ちっちゃいなー(MicroATX)。CPUとメモリを取り付けたところでいったん動かしてみよう。こういう時、9インチモニターはとても便利だ。買って良かったようんうんとうなずきながら電源ON。
動きません。
あれれっ?
別のケース(MK-V)の電源を抜いて、交換してみる。ぶぉぉぉん!
なんだ。やっぱり電源もダメだったんだ。えっ。じゃぁ電源足りないじゃん。なんだよなんだよ。
余っている電源ってなかったっけー? なかったよねー? と言いながら押入を覗く。この箱なんだろ。あれっ 電源だ。なんでここにあるんだろ。
つないでみる。
ぶぉんぶぉんぶぉんぶぉんと断続的にまわるCPUファン。点滅するディスプレイ。ななななっ なんだこれっ
以前故障した電源をなぜかとっておいたらしい。プラグを再利用しようとでも思ったのか。こういうの捨てようよ。諦めようよ。
*
MK-Vについていた電源に戻して作業続行。FDDをつけて起動OK。いっこいっこ調べながらやらないとね! と、いつもより確認が丁寧なわたくし。
「ところでこれ何にする?」
「えっ ええっと?」
しばらく考えた夫が言う。
「ゲームサーバー。DOOM IIの」
「はぁ? …なんで?」
「あの頃のが好きだったんだよね」
DOOMって確かテレホーダイとかがない頃、なんだか知らないが夜中になるとやってたアレだな?(私はあの手のゲームは酔うのでできません)そして、ようやくINSテレホーダイにした頃、忙しくなったやら熱が冷めたやらでやらなくなったアレだな?
まぁとにかくLinuxでサーバー用途だ。全てオンボードでまかなうことにして、ハードディスクにとりかかる。古い6G×2台が出てくる。ああ、テスト環境用に買ってきた安いHDDだ。あの頃はVMwareがなくて、HDDケースを抜き差しして環境を入れ替えていたんだ。懐かしい。そんでもって、その後はRAIDカードにつないで使ってたんだ。40GBの静かなHDDを買ってきて交換しちゃったんだよな。
RAIDにはしないけど、とりあえず、2台ともくっつけておくことにする。ひとまずWindows98の起動フロッピーで起動。FDISKで見ると、片方のディスクは12GBとして認識されている。領域削除→再度確保。まだ12GB。あらららら。困ったな。RAIDカードをダンボールから探し出してそしてつないでツールをインストールしてってことはそのためにWindows98をインストールして、ってやらねばならないのだろうか。面倒だ。
…ふと思い立って、PC-DOS/Vのフロッピーディスクで起動してみる。FDISKで見ると「Non-DOS領域」として認識される(※FAT32だった)。削除して領域確保。6G。OKOK。領域を確保したところでDOSを終了し、あらためてWindows98でインストーラ起動。テストということでそのままインストールする。何事もなく終了。ハードディスクとメモリの量が正しく認識できているのを確認して、電源を落とし、そして電源を引っこ抜く。いつか電源を買ってきたあかつきには、こざっぱりとLinuxをインストールしましょう。いつやるかは不明です。
*
次ははDBD100。
古いケースを持ってくる。電源がついていないので、ひとまずさっき引っこ抜いたMK-V付属の電源を使う。
ふんふんふーんと機嫌良く作業。DBD100にはメモリとCPUが挿しっぱなしだったので、FDDだけつないでひとまず起動。OKOK。るんたった。ケースには、8Gのハードディスク(IDE)がくっついたままだった。ああそういえばあったっけねぇ、と思いながら接続。認識できる。るんたった。SCSIカードも入れる。特に問題ない(昨日の今日なので作業が慎重。1個追加しては起動してみている)。
何かを再利用できたときって嬉しいよね。廃材で棚を作るとか、ペットボトルで風車を作るとか、古いセーターをほどいてマフラーを編むとか。生協のトマトが入っていた箱(小さなダンボール)を手芸箱にするとか。貧乏性? ていうか単なる貧乏?
*
SCSIマシンといえば、むかーしむかし買った、SCSIのCD-Rドライブがどこかに眠っていたはずだ(当時はBurn-Proofもなかったし、CPUも古いのを使ってたので、安全策をとってSCSIにしたのだった)。探し出して取り付ける。ひとまずWindows98の起動ディスクでちゃんと認識できる。何の問題もなし。Linuxでも大丈夫だろう。
SCSIのCDドライブといえば、壊れてしまったDVD-RAMドライブが気になる。音楽CDを飲み込んだままアクセスランプがつきっぱなし→再生不能かつイジェクト不能となり、再起動しようが電源を入れ直そうがどうにもならず、針金でどうにかトレイを出しCDを救出したというDVD-RAMドライブ。
しかし、この音楽CDは、そもそも、なぜかReal Juke Boxでトラックが認識できなかった品(何度か出し入れしているうちに、イジェクトできなくなった)。他のマシン・他のソフトでも、トラックまではわかるけど読み込めなかったり、コピーを作ることもできなかったりという品だった。
モノはごく普通の輸入盤で、とくに珍しくもなんともないVirginレーベルの、えーと、USだったかUKだったか、まぁとにかく、通常の市販品で、CDラジカセではごく普通に聴けていた。取り出したあとも普通に聴ける。
…もしかしたら、もしかしたら、このCDを入れたのが良くなかっただけで、ドライブそのものは大丈夫だったのでは?
古くてうるさいからさっさと取り替えてしまったけど、もしかしたらもしかしたら…。
動きました。なぁんだ。
ちょっと恐いので普段使いにはしたくないけれど、たまに使うだけならかまわないのではなかろうか。これを使おう。
意味もなくSCSIのCD-RとDVD-RAMをつけて、作業続行。SCSIのIDがわからなくなりそうだったのでしっかりメモする。OKOK。
*
さーて、と。CMOS checksum error - Defaults loaded
Warning! CPU has been changed.
Enter IWILL Smart Setting in the CMOS setup and remember to save before quit!
ありゃま。そうですか。
BIOS設定画面を開く。…自動認識だったような気がするけどなぁ。起動時にもちゃんとCeleron 400 x 2って出てたしなぁ。ああ、300になってるや。直しましょ。日付も1999年だし。わっ 古っ
とにかく直して「SAVE AND EXIT SETUP」。
…無言。
はぁ? なんですと?
VIDEOのBIOS表示すらない。なんだなんだなんなんだ。
いや~ん。こんなのはじめて~。と思いつつ、メモリを抜いてみたり、ビデオカードを交換してみたり。…状況変わらず。クロックを間違えたのかな。
どうにもならないので、CMOSクリア。
起動。同じ「Warning! CPU has been changed.」が出る。400に直す。再起動。無言。
CMOSクリア。起動。Warning出る。ためしに何も変更せず、「SAVE AND EXIT SETUP」している。無言。
とにかく、BIOS設定を保存しようとするとエラーになるらしい。セーブしないで終了すれば再起動できる。うううむ。
*
ひとまず、BIOSのアップデートをしてみようと思う。最新版をダウンロードする。COMMAND.COMとBIOSファイルしか入っていないフロッピーで起動する。
AUTOEXEC.BATがないので、まず、日付の入力から(ってプロンプトが出るまでそんなことすっかり忘れてた)。そうだ。BIOSが更新できないってことは、日付と時刻を変えられないんだよなぁ。
…BIOSアップデートの前に、再起動してみる。日付はどうなるのだろう。っていうか再起動できるのか?
できる。日付はさっきいれた2002年の7月になっている。時刻も同様。それはそれで何か嫌だな。一体このマザーボードで何がおこっているのだろう。2000年問題とかじゃないよねぇ? まぁとにかくとにかくBIOSをアップデートしてみよう。ファイル名:DBD0410B.BIN
Checksum: 70ADH
The program file's part number
does not match with your system!
いや~ん。うそ~ん。サイトを確認する。BIOSとフラッシュユーリティティをダウンロードしなおす。試す。状況変わらず。別のバージョンをダウンロードする。試す。状況変わらず。やっぱりどう考えてもDBD0410B.BINであってる。
マザーボードがどうにかなってるのかもしれないなぁ。ものは試しだ。やってみよう。今が31330Bなんだから、「DBD100 Ver 1.32 or later (or Product No:31330B)」と書いてあるDBD0410B.BINでいいはずなんだし。
かまわず実行。成功。起動時の表示が「DBD100-31330B(Mar.25.1999)」から「DBD100/31351B (Apr.10.2000)」に変わる。正しい。
が、やはり、「SAVE AND EXIT SETUP」で起動できなくなる。
*
「CMOS checksum error」は、CMOSをバックアップするための内蔵電池が消耗している時にも出るらしい。電池を替えることにして、とりあえず、このエラーメッセージは無視しておこう。要はSETUP画面で保存しなければいいんだし(いいのか?)。今(7/13)、この件を書くにあたり日記を見てみたら、このマザーボードはそもそも調子が悪かったためとりあえず物置につっこんでいたらしい。それにしても、このときもDuronをどうするのなんだのと言いながらなぜか全く関係ないAOpenのベアボーンを買ったりしていて頭が痛い。
[↑ということで] Duronマシンをファイルサーバー(兼ゲームサーバー)にする方向で検討中です。 (07/13 22:48)[CE-VR1は] 手軽で面白い。けどやっぱりモバイル用で、パソコンで見るにはちょっとしんどい画質でした。 (07/14 18:44)
シリーズ書いておこう:PIII-500(Slot1)とDuron600が余ってます。
*
POLO T2を組み立てました(※最終形はこちら)。
- FDDは使用せず、HDDを2台にしました。
- DVDドライブを入れました。
- メモリは128MB1枚、CPUはCeleron1.4Gを使用。
- GAINWARD GeForce2 MX(PCI)を追加しました。
- 追加するPCIカードのサイズには要注意です。マニュアルには13.5cmまでと書いてありました。上記カードは、16cmあり、おそらくこれが限界です(…危なかったなおい)。
- PCIカードは、長さだけではなく高さ?(幅?)も注意が必要です。上記カードはブラケット(金属の板)とほぼ同じ、ちょっとはみ出るくらいのサイズなのですが、IEEE1394ケーブルとぶつかって大変でした。ただし、ブラケットを外してから作業すれば楽だったのかも知れません、と今気がつきました(遅いよ)
*
Iwill DBD100+Celeron400×2、Jetway 830CF+Duron800マシンを完成させました。こちらは特にトピックはありません。電源を入れて、Windows98がインストールできたのを確認したところまでで、後でLinuxを入れ直してサーバーマシンにします(そのとき苦労することになるかもしれません)。
*
以下、試行錯誤の記録。
明け方5:00までやっていたので眠い(けど保育園があるので8:30には起きた←遅いよ)。蓋の開いたマシンがごろんごろん転がっているのが気になるので、子どもと夫が家を出た後すぐに作業開始。さっさと片づけてしまいましょうぞ。
作業予定
- 旧DVDマシン(と呼ばれていた横置きのパソコン。かっちょ悪い)のドライブ類を使って、POLO T2を組み立てる。
- 旧DVDマシンのマザーボードとメモリを使って、テストマシンを組み立てる。
まず、DVDマシンのDVD-ROMドライブを外す。Dドライブにしていたハードディスクも外す。
ふと、旧DVDマシンの電源が使えることに気づく。なんで昨日は気づかなかったのであろうか。やっぱり眠いとダメだなぁ。
急遽、別室に運び出していたDuronマシンを持ってきて、電源設置。当然ながらノープロブレムで動作。別室に戻す。
*
ふと思い立ち、数ヶ月前に電源が入らなくなっていることに気づき、捨てるしかないなぁと思いながら放置してあった、19インチモニタ(三菱)の電源を入れてみる。ぶぉぉん。
あれっ? なんか電源が入るみたいな?
*
思い出話:
以前、15・19・21インチの三菱3兄弟を使っていた事があった。3台並んでいる様は大変にほほえましかった(そうか?)。ある日、15インチモニタの電源が入らなくなった。
15インチモニタはほとんど使っていなかったの特に支障はなかった。廃棄するしかないと思いつつ、粗大ごみの手配をしていなかったためしばらく放置していた。ある日ふと電源を入れてみたら、なんか、動くぞ?
当時千葉に住んでいた兄1が、奄美大島へ移住するにあたりパソコンを欲しがっていたので「よかったら使ってくれ。すぐ壊れるかもしれないけど、その時は買い直して」と譲った。
その後数年が経過したが、15インチモニタはまだ使えているらしい(とはいえ使用頻度はかなり低い模様)。
以上思い出話終わり。
*
…なんだよこいつも復活したじゃないか。やっぱりとっておいてよかったよ。なんとなくそういうことになりそうな予感がしてたんだよ。…でもどうしよう。要らないんだけどこれ。
モニタが壊れて困っている友人Rにあげたいところだが、箱がないので送るのも大変だし、彼女は液晶を検討中らしいし。まぁとりあえず放置(だから部屋が片づかないんだよ>我)。
*
さて、テストマシン。
鉄板マザーとして名高いP2Bシリーズをテストマシンにするのは、なんだか嬉しいような気がする。なんとなく好きだったんだよなぁ。
CPU(PIII 500)をのせたままマザーボードを移動。ドライブ類はケースにくっつけたままだったので、ケーブルをがしがしっとつなぐ。旧DVDマシンに入っていたSCSIカードがWide兼用タイプだったので、ファイルサーバマシン(にする予定のマシン)のSCSIカードと交換。古い爆音SCSIディスクを復活できるもしれない(が、ベイはもうない。後で考えよう)。
テストマシン完成。マシン編成が大幅に変わっているので、全OS(テストマシンだから何種類か入っている)を再インストールだわな、と思いつつ、電源が入るところまでみとどけてひとまず終了。
*
さてさて、いよいよ新DVDマシンだ。POLO T2だ。
とにかくこいつは小さい。外から見たときよりも、中を見たときの方が遙かに小さく感じる。ちょっとつないでは動くのを確認し…という作戦をとろうと思ったが、ケーブルの引き回しが難しい。この調子だと、ディスクを定位置に収めたときに、本当にケーブルが届くのか、ケーブルを収めることができるのかがわからない。これはもう一気にいれてしまうしかあるまい。
*
ところで、旧DVDマシンでは、ムスコT6歳が作ったLEGO LOCOの街データや、LEGO スタントラリーのコースデータなどが入っている。そこで、という手順で作業するつもりである。
- 旧DドライブのデータをUSB外付けディスクにバックアップする(これは昨夜のうちにやった。USB1.0なので一晩かかった)
- 旧Dドライブを新Cドライブにして、OSをインストールする
- 旧CドライブをDドライブとして設置、あとでのんびりデータ類を移す(LEGOのデータがどこに保存されてるかを探すところからスタートだ)
今までCドライブだったIBMの40GBをMASTER→SLAVEにする。そしてDドライブだった富士通の40GBをSLAVE→MASTERへ。落ち着いて、確認しながら作業。よしよし。
*
案の定、ハードディスクを予定通りに接続することができない。POLO T2はCD-ROM起動ができるのでFDDをつけず、かわりにHDDを2台いれる計画。当然、Primary(ATA100)にHDDを2台、SecondaryにDVD-ROMドライブ、と考えていたのに、HDDの2台をどうやっても同じフラットケーブルでつなぐことができない。
(※PCIカードを追加してるせいかもしれません)
どこかのマシンの中にスマートケーブルがあるなぁ。でもあれATA100じゃないよなぁ。っていうかスマートケーブルはけっこう固いからかえって難しいかもなぁ。残念ながらあきらめて、FDDの位置にいれたHDD(IBM)はSecondaryへ回すことにする。
*
さて、インストールだ。電源ON!。青いランプがまぶしい。WindowsMeをCD-ROMからブートする(なぜMeなのかといえば、USB-MPGのドライバが98とMe用しかないのがその理由)。OK。よかった。そして、インストール開始。…「既にOSが入っています」あれっ?
うわーん。CドライブとDドライブ間違えたのかな。旧DVDマシンでは確かIBMがCで、後から新しく買ってきた富士通の流体軸受けをDにしたんだったよな。その後いれかえたんだっけ? さっきHDDがうまく入らなくてあれこれ試してたからその時に間違えたかな。その可能性はでかいな。とにかくインストールは中断。
*
しかし、もうつなぎ直すのは嫌。しょうがないからCドライブの内容をDドライブにコピーしよう。
…うわーけっこう時間かかるな。これ以上時間をかけていたらお昼になってしまう。さすがに午後は仕事をしたい(そうです。私の仕事はパソコンの組み立てではありません)。やめやめ。
ぶつくさ言いながらハードディスクを抜く。変だなぁ。MASTERとSLAVEを交換したのは確かだもんなぁ。ケーブル合ってるよなぁ。
もしかしたら、OSが入っている側がCドライブとみなされたのだろうか。そうかもしれない。
試しに、Cドライブ(にしたつもりの富士通ディスク)とDVD-ROMドライブだけを接続して起動。DIRコマンドで確認。ああやっぱりそうだったんだ。接続は正しかったんだ。じゃぁこの状態でインストールしてしまおう。FDISKで領域をさっぱり削除して、CD-ROMから再起動。さくさくさくっとインストール。気分良い。
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インストールが終わったので、外してあったDドライブ(にするつもりのIBMディスク)を接続。再起動。Dドライブを見ると、Program Filesやらなにやらが入っている。混乱を避けるために、ディレクトリ名に"OLD_"をつけておく。
これでおつけいでしょう、ということで蓋を閉める。念のため起動。途中で止まる。何故?
どうやら熱暴走らしい。蓋を閉めたからだろうか。どうしよう。やはりCeleron1.4は無謀だったか。なんで店頭でこのことを忘れていたんだろう。悔やみつつケースを開ける。
CPUファンの近くに電源ケーブルが来ているのに気づく。このせいだったのかもしれない。小さいケースってシビアだなぁ。ケーブルをよけて、再度蓋を閉める。今度は大丈夫。ちゃんと起動する。
しばらく動いているのを確認し、棚に移動する。POLOが置いてあった床が熱い。
ちなみに、ベゼルはとりあえずセロテープでトレイに貼り付けておきました。
(※お店でベゼルマスクを見て思いついた)
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定位置に置いたところで、モニターやらUSBキーボードやらにつなぐ。ひとまずネットワークを確認しなくては。あとはビデオドライバと(今までは白黒のミニモニタで作業していたので色数や解像度などを変更していなかった)。
ネットワークにはすぐにつながり、さっさとWindowsUpdateを実行。何度も何度も再起動するのがわずらわしいが、ちょうど食事時なのでまぁいいや。食べながら作業をつづける。
マザーボード付属のCD-ROMでドライバをインストール。続いて、ビデオカード用のドライバもインストール。元気に動いている。さて、後は、ファイルサーバ(にする予定の)マシンだ。電源を買ってこなくちゃな。あと、CE-VR1で使うためのCFカード+カードアダプタも。
*
夕方、子ども達を保育園に迎えに行き、その足で秋葉原へ。秋葉原についたのが7時半近くだったため、閉まっているお店も多い。「ソフトクリーム食べたい~」という子ども達に「ごめんね。あとでね」と謝りつつ(しかし彼等にとっちゃ本当にいい迷惑だよな。すまんよ)、あせってZOAへ向かう。なぜZOAにしたかというと、以前、別のマシン用の電源を買いに行った夫が「なんか安かったような気がする」と言っていたため(しかしそれは一体いつの話だ?)。せっせせっせと歩いてZOAの看板そろそろ見えるはず? あれ? 暗い。もう閉まっちゃったのか。秋葉原の夜は早い。
急遽引き返し、あーっとえーっとどうしようどうしよう。CFカードとアダプタも欲しかったんだよ。どこが安かったんだっけ。でももう迷ってる時間はない。私はどうしても電源が欲しいんだ。あとCFカードとアダプタも。
結局例によってT-ZONEへ。その前に隣のあきばお~禄號店で、256MBのCFカードと、CFカード用のアダプタを購入。
そうだ。マザーボードの電池(CMOS用)も買わなくては。…しかしうかつなことに型番を確認してこなかった。マザーボードの型番なら覚えているけど電池は見てこなかったよぉ。閉店直前ということもあり、ひとまず断念。まぁ、BIOS画面でSAVEさえしなけりゃいいんだし。…。いいんだし。…。うーん。
電源とCFカードの入った袋をぶらさげて、子ども達と約束したソフトクリームを食べにいったらお店はもう閉まっていました。秋葉原の夜は早い。
*
帰宅後、ファイルサーバ(になる予定のDBD100マシン)に電源を設置。ミドルタワーの中が広大に感じる。ずっと愛用していたこのケースは、本当に細かいところまでしっかり作られていて気分が良い。スリムタイプなので若干幅が狭いけれど、全く苦にならない作業性。ちなみにこれはムスコTがまだ0歳か1歳の頃に買ったもので、ひねって押すタイプの電源ボタンがついている。ハイハイしだしたムスコがうっかり電源にさわってぷっちん!ってのを避けるために選んだ品(リセットボタンも、細い棒をつっこんで押す式)。…そんな彼ももう6歳。パソコンの蓋を開けてねと頼めばドライバを持ってせっせと手伝ってくれる。大きくなったものよのう。
電源以外設置済みだったので、なんの苦労も問題もなく作業終了(※別のケースの電源を使ってセットアップだけしてあった)。古いハードディスクがぶぉんぶぉん唸っている。とてもじゃないがリビングに置けない。昔はこれに耐えていたのであるなぁ。
電源も入る。画面も出る。あとは、電池を買ってきて、OSをいれなおせばいいんだな。ふと、電源ソケットが逝ってしまったと思われるマザーボード=Iwill KV200Rが目に付く。そういえばこれもIwillだったのか。全く意識していなかった。
もしかしたら? と思い電池を見る。おお、型番が同じではないか。じゃぁこれでためしてみよう。
DBD200の方にくっついている電池を外して、マジックでばってんを書く(間違えないようにしないとね!←HDDで混乱したのでちょっと慎重になっている)。そしてKV200Rの電池を抜いてきて、DBD200へ。
電源ON!DELキーでBIOS画面!LOAD SETUP DEFAULT!SAVE AND EXIT SETUP!再起動!
無言!
がーん。だめなのか。電池じゃないのか。それともKV200Rの電池もだめなのか。動かないマザーボードから取り出した電池だからよくわからない。どっちも同じ頃に買ったやつだし、どっちもしばらく電源を入れていなかったし。
…でもまぁほら、動くしさ。要はBIOSの保存をしなけりゃいいんだよ。日付と時刻はDOSから変える分には大丈夫だったしさ。じゃぁいいじゃん。動くよ。いいよもう。普段使いマシンじゃないと思うととたんに乱暴な気持ちになる(ファイルサーバにするんじゃなかったのか?)。とにかく私は疲れているのです。蓋を閉めて終了。
*
さーて、POLOだ。ええとお昼にどこまでやったんだっけ。そうだ。ビデオカードまでだ。TV出力と、あと、サウンドのチェックをしてないよな。電源ON!ログインウィンドウでEnter!
あれっ?
なんで反応がないのかな。キーボードかな。おかしいな。一応PS2キーボードにしてみるか。
再び電源ON! 起動画面でSTOP!
おっかしいなぁ。…あっ 熱か。やっぱり熱いんだ。どうしよう。POLOの発熱対策(+静音化)をしてるサイトけっこうあったもんな。ひとまず、電源を切ってしばらく置いておこう。確かに熱いや。
冷めてきたのを見計らってもう一度ON。やっぱり止まってしまう。嗚呼。
小型扇風機を持ってきて、POLOの脇(CPU側)から吹き付けてみる。ぶおーーーーん。扇風機ってうるさいんだなぁ。ああどうしよう発熱対策。
しかし止まる。さすがに変だなと思う。
蓋を開けてみる。そういえばさっきはCPUファンの上にケーブルがのっかっていたのだった。移動したときにケーブルが…動くような隙間なんぞなかったがなぁ。…あれっ?
CPUクーラーが浮いている。
ぐあああああああああん。何故よ。なんでなのよ。
だってきちんと確認して、ちゃんと動いてて、WindowsUpdateだってドライバ更新だってやってたじゃないのさ。な、なのに。えええっ うそーん。
*
かなり動揺しつつ、とにかくCPUクーラーを固定…できない。
CPUソケットの爪が折れてました。
コア欠けならぬ爪欠け。どうすればいいのでしょう。
*
POLOは小さい。だから、リテールのCPUクーラーが使えない。薄型クーラーが付属している。ってぇことは、薄型のクーラーを探さねばならない。
CPUはCeleron1.4。かなり熱いだろう。
違うCPUを使えば良いのだろうか。しかしクーラーなしでいけるやつなどあるまい。両面シールタイプの熱伝導シートで貼り付ける? その程度でなんとかなるのか? クロックを落とせば大丈夫なのか?
このPOLOはDVDマシンとして、そして子どもらの週末ゲームマシンとして使っていく予定のマシンである。普段使いのマシンで冒険はしたくない。
…マザーボードを交換するしかあるまい。しょぼん。
*
嗚呼それにしても爪欠け。なんとかならないものだろうかと検索していたら、同じような目にあった人が。「ソケットの爪に引っ掛ける場所が3つある固定具を持つCPUクーラーを利用」してみてはどうかと試したところ、無事固定できたとのこと。これだ。
なるほどこんな品。
これはAthlon用なので、メーカー(クーラーマスター)のサイトを確認。同じ様なタイプで、Socket370用のもあるらしい。バネを若干弱めにして、手持ちのCeleron400あたりを使えば…大丈夫じゃないかなぁ大丈夫だといいなぁ。
もう少し検索してみたら、TaiSolからも、同じような、爪3つで止めるタイプのCPUクーラーが発売されているらしい。(だたし、高さの関係で、どのみちPOLOには使えない)
…まぁなんとかなるだろう。なんとかなるといいなぁ。
POLO T2のマザーボードを交換(CPUソケットが破損した為。爪欠けマザーはいずれなんとかするべく保存)。*
- オリジナルと同じ、FV25を入れました。
- ケースファンが背面?にひっかかって回らないことがあるのに気がつきました。ネジを少しゆるめたら改善されました。
- なお、POLO T2のマニュアルによると、メモリスロットのすぐ脇にあるコネクタにCPUファンを、電源コネクタ用ソケットの脇にあるコネクタにケースファンを接続するようです。
- PCIカードを追加するにあたり、いったんライザーカードを外すと作業が楽でした(ちょっとずつ同時に挿す)。
以下、試行錯誤の記録。
POLO T2が気になって仕事が手に着かない。でもぐっとこらえる。でも気になる。明日は3:00から保育園の夏祭り。夫も早退するつもりらしいし、そうしたらマザーボードを買いに行こう。
*
18:00。「あーやっぱり耐えられない。保育園に子ども達を迎えに行ったら、その足で買いに行こうそうしよう」※中断した状態になってるのが嫌
夕方ぎりぎりに行くということは、ゆっくり探す暇はないということだ。ショップに電話して確認しておくことにした。週末から連日秋葉原に行っているので子ども達に嫌がられるような気がしたため、池袋のビックパソコン館に電話してみる。ないとのこと。TWOTOP池袋店に電話してみる。こっちにもない。やっぱり高速電脳だろうか。
WWWサイトの在庫情報に出ていないのでダメかもしれないと思って電話したら、やっぱり在庫切れとのこと。私は今すぐ欲しいので(←こういうのをいい加減あらためた方が良いと思う)、Akibaニュースに出ていた若松通商に電話。ない。泣きそうになりながらOVERTOPに電話。「ありますよ~」とのことなので、つい勢いこんで「今から行きますのでとっておいて下さい」と頼んでしまう。恥ずかしい。
*
18:45。保育園に着いたとたん「ごめん。今から買い物いくから急いで」「昨日たべそこなったソフトクリームを食べよう」とそそのかし、すぐに園を出る。いつもだと、もう少し遊ぶだのなんだので時間がかかるけど、こういう時は早い。やっぱり親が本気で焦っていると通じるもんだ。
さくさくっとOVERTOPに到着。「すみません。先ほど電話した西村ですが」ということで、無事FV25入手。ついでにCPUファンを眺めて、ソフトクリームを食べて帰宅。
*
POLOからマザーボードを取り出す。って書けば一言で終わりだけど、なんせ小さいから大変だ。
まずはDVDドライブとハードディスク×2を外す。止めるのに苦労したのに。
続いて、ビデオカードを外す。入れるのに苦労したのに。
ビデオカードを外す過程で、ライザーカードも抜く。パネルほか細かいケーブルも抜く。CPUもファンごと外す。さて、マザーボードだ。
…電源がぬけない。電源本体との隙間が1cmないので、つまみを押さえられない。仕方ないので電源を外すことにする。世のPOLOユーザーはみんなこんなことをしているのだろうか? POLOを検索すると、騒音を気にして改造している人が多い(※初代POLOは、電源がかなりうるさかったらしいです。T2はそれほどでもありませんが気になる人もいるでしょう。私も気にしたいけれど、他にうるさいのがあるのでそっちが先だわい)。みんなすごいなぁ。
*
ちょっとマザーボードを交換したかっただけなのに、すっかり解体することになってしまう。それにしても、よくもまぁこんなに入っていたもんだ。
*
新しいマザーボードにCPUを取り付ける。かなりどきどきしながらCPUクーラーを取り付ける。ついでにメモリを2本にしてみる。この期に及んで発熱を激しくしてどうするんだ。いやでももはや1本も2本もたいして変わるまい。私は二度とこのケースで作業をしたくない。だから入れて置くのだ。今はWindowsMeで使うつもりだけど、もしかしたらXP(またはそれ以外の何か)にするかもしれないではないか。
*
マザーボードの準備ができたので、ケースに固定。電源もなにもかも抜いているので作業が楽だわい。
しかし、それでは電源をうまく入れられないことに気づく。もうどうすりゃいいのさ。箱根細工かよ(違う)。倉庫番かよ(もっと違う)。
電源の下にある板をはずすやら、外したところでうまく入らないやら、あれこれやったあげくようやく固定。そして難関のビデオカード。が、これはあっさり入る。ライザーカードを外してあったのが良かったらしい。ケーブル類をつないで、ディスク類を固定して、蓋を閉じて、完成。例によって、ベゼルはセロテープで仮止め。
- ビデオカードのブラケット(金属板)をケースに挿す
- ライザーカードにビデオカードを軽く挿す
- ライザーカードをマザーボードにしっかり挿す
- ビデオカードをライザーカードにしっかり挿す
- ブラケットをケースにネジで固定する
*
さて、今度こそ…ということで、棚に配置して結線。モニタにつないで様子を見て、さて、TV出力。あっ あれっ? なんかTVに映らないんですけど。
DVDを再生するときや、子どもが週末にゲームをするときはTVに出力するのにするのに(モニタが夫マシンと兼用な為 ※PC SWITCHNA使用)。いちいち繋ぎ換えるの面倒だから同時に出したいのに出したいのに。
*
そういえば、このビデオカードはTV出力対応ではなかったか? お店の人がそんなこと言ってた様な。いやそれは別のカードだったか。オンボードのTV出力があるからいいやと思ってそれほど気にしていなかった。箱を確認してみる。
オプションだって。
そうだよねぇ。それらしきものは何もついてないもんねぇ。変だなぁとは思ってたのよ。でもなんかもう、それどころじゃなくってさ。
さぁどうするよ。
*
デバイスマネージャのドライバ表示に、このバージョンのドライバではマルチモニタはサポートされていません云々(※不正確)とあるので、微かな希望を持ってShuttle(FV25製造元)のサイトを確認。新しいドライバをダウンロードする。そしてインストール。
状況変わらず。はーまいったぬぁと思いつつ、ついでにダウンロードしたハードウェアモニタを表示してみる。CPUが92度。
えっ? 92度?
摂氏じゃなくて華氏だったりして~それじゃぁ低すぎるか~なんて確認したらやっぱり摂氏(画面で変更できるようになっている)。そ、それはヤバイんでないかい。ひとまず電源を切る。
*
さーてTV出力をどうしたものかと思っていたら夫が帰宅。状況を話す。
「ビデオカード抜けば? オンボードのでいいじゃん」(さわやかに)
…そ、そうね。お店の人はああ言ってたけど(※DVD再生はちょっと厳しいという話だった。面倒なのは嫌だったからさっさとビデオカードを買って帰ったのであった)、求めるレベルが違うかもしれないし。一般的な話をしてくれただけかもしれないし。もしかしたら昔のモデル(i810チップセット採用)のイメージからのアドバイスだったのかもしれない。
「ていうかだってさ、うちではさ、ノートの液晶画面でDVD見たりしてるじゃん?」
ごもっとも。寝室のThinkPad 570でDVDを見てもおつけい※な我々にとって、オンボードのビデオの何が不満よ?。
(※さすがに転送速度は辛いモノがあるので、USB 2.0にするための拡張カードを使用しています)
抜いちゃえ。ビデオカード。わざわざ買ってきたけど抜いちゃえ。
でも今日はもう寝る。
POLO T2が完成した、とみなす(経過1:PCIカード、経過2:FAN)。*
- メモリは手持ちの128MB×2本、CPUは新規購入したCeleron1.4GBです。
- 追加していたビデオカードは抜きました。ライザーカードもついでに抜きました。そうしたら、CPUの温度が92度から74度に下がりました(室温29度)。
- CPUファン・ケースファンは付属のものをそのまま使っています。
- オンボードのビデオでDVDを再生してみましたが、特に問題ありません(ただし私の目は甘いです)。TVとモニタに同時出力しているため、解像度は800x600です。
- ハードディスクは2台(手持ちの40GB×2)。CD-ROM起動ができるので、FDDの場所にハードディスクを入れました。
- ベゼルは、(1)元々ついていたネジをボンドでくっつけて(2)トレイに貼り付けました。
- リセットボタンのケーブルをRSTではなくEPMI(Hardware System Management Interface用)につなぎました。リセットボタンでサスペンドできます。
以下、試行錯誤の過程。
ビデオカードを抜く。ビデオカードを抜くにあたって、DVDドライブを抜く。ハードディスクも抜く。なるべくケーブルはそのままにしておきたいがしょうがない。電源プラグの抜き差しで指が痛い。ドライブの電源ってもう少しどうにかならないものか。パソコンを組み立てる時は毎回毎回そう思う。
ビデオカードを抜いたら庫内が少しすっきりしたように見える(当者比)。
さて、TV出力は大丈夫だろうか。モニタと同時に出せるだろうか。ダメなら明日もまた秋葉原に行かねばならない。通い詰めかよ。
どきどきしながら結線。やったー!表示できたよ。よかったよかった(※ビデオ端子の方しか試していません。ごめんなさい)。
じゃぁこれでOKとしよう。このビデオカードは、うーんと、えーっと。何かに使おう。でも何に?
*
さて残すところは、「ベゼルの貼り付け」だ。ネジどうしようネジ。このネジがないのとあるのとでは、見た目の感じがかなり変わる。せっかくだからネジをつけておきたい。が、このネジは、本来、金具に固定するためのものなので、足がはみ出る。はみ出るのはかまわないけれど、中に入っているハードディスクとDVDドイブにぶつかってしまうのでうまく入らない。ミリ単位の戦い。
じゃぁネジの足を切るしかあるまい。どうやったら切れるんだろう。まずはニッパーで試してみるがびくともしない。金ノコがどこかにあったような気がするが、なかったかもしれない。あったとしても、多分それほど丈夫なものではないだろうし、固定するための万力もない。金ヤスリで削るのだろうか。3mmも削るのか。けっこうそれはたいへんそうな気がする。ちょっとだけ試してみたら、粉も出やしない。だいたい、こういうの技術・家庭科の時間でやらなかったもの。っていうか私が出た中学(田舎の公立校)では、技術と家庭科が別で、女子は家庭科だったんだもの。両方とも生活に必要だよなぁ。
「ネジを切る」で検索するものの、ネジ穴を切る話が主で、ネジの足を切る話はほとんど出てこない。ふと思って「釘を切る」で検索してみると、どうやら普通の工具で切るものではないらしい。そりゃそうか。切れるようじゃ釘やネジの役目は果たせないのか。それとも釘とネジは違うのか。検索の過程でどうやって望遠鏡をつくるのかな?というページを発見。紙の望遠鏡が面白そうだ。そしてうちでも作れそうな気がする。いつかやってみようと思う(と思っている事は多い)。*
さて、ネジだ。どうしよう。代わりに別のモノを埋めれば良いのだろうか。いやでも、私のセンスではてんでだめな結果を産みそうな気がする。いやきっとそうなるだろう。元のネジを使うのがよろしい。
ううむううむと唸りながら、ふと、ハードディスクを押してみる。少し奥に入る。ナイス!。そうか。ビデオカードを抜いたから中に少しゆとりができたのだろう。DVDドライブも大丈夫だ。じゃぁこのネジをそのままボンドで貼り付ければいいんじゃないか。なぁんだ。
(ネジを貼り付けた後で、これならナットで止めれば良かったのではないかと気がついた。その方が今後つけ直すことだってできるし。でも、ボンドで貼り付けてしまった以上、もうとりかえしがつかない。パソコンの中に納豆を落としてしまう(吉田戦車「伝染るんです。」より )くらい取り返しがつかない)
そして、ドライブを奥に押し込んだことで、固定もしやすくなった。なんだよ。これでいいんじゃないか。簡単じゃないか。
*
さて、ベゼルをどうやって固定しよう。DVDドライブの方は、トレイに貼り付けるしかないけれど、ハードディスクの方はどうしたものか。
良く見てみると、フロントパネルのネジも、ベゼルのネジ同様、六角レンチで外せるようになっている。そりゃそうか。それなら簡単じゃないか。裏からテープで貼ればいいんだよ。
フロントパネルを外してみる。そして、貼り付けてみる。OKOK。
ふと、DVDドライブの方は、上の部分だけ貼り付けて、跳ね上げ式の扉のように開くようにすれば良いのではと思い立つ。セロテープで貼ってみる。が、蓋の角度のせいで難しいことがわかる。蝶番を買ってきてどうにかすれば良いのかもしれないけど、ごくごく薄い物でないとダメなんだろうなぁという気がする。こういうとき、DIYの達人はどうするのだろう。私にはわからない。DVD側は、予定通り、トレイに貼り付けることにする。
※あっさり書いてますが、セロテープであれこれ試しています。この件に限らず、今回、けっこう無駄に時間かかってます。
*
ベゼルをトレイに貼り付けるにあたり、はみでたネジ足の分をうめなくてはならない。椅子の足などに貼る「カグスベール」(※今調べたら、私が使おうとしていたのはセメダイン社製の「フットタック」だった。これは白いフェルト)なんてどうだろうか。
道具箱をがさがさ漁っていたら、厚手の黒いフェルトが出てきた。シール付き。これは一体なんだったのだろう? 自分でカットする家具スベールなのだろうか(だから家具スベールは一般名詞ではないと言うのに)。
どちらも、厚さが微妙に足りない。ううむ。
ふと床を見ると、夕方、子ども達が「うちわを作る」と言って使っていた厚紙の残骸が落ちている。これを切って重ねて貼り付けよう。そうしよう。
なんで私はパソコンを組み立てるのに、厚紙に線を引いてカッターで切っているのか。イジェクトボタンの場所にも小さい紙を貼ってみたりして。細かい仕事だなおい。やってることはかなりアバウトな感じだが。
物差しとカッターを使っている様が、ムスコT6歳のハートをつかんだらしい。やってみたいと言うが、まだカッターを使わせるのは恐いような気がする。夫も嫌がりそうだ(※夫の方が慎重派)。危なくないようにずっとつきっきりでいるには、私は、POLOの作業を続けた過ぎる(too~to~構文)。「じゃぁ、ママが切るから、切って欲しいように線をひいておいて」ということにする。
*
準備はできた。でも両面テープが見つからない。ないよないよう。ボンドは嫌だよう。はがせるようにしておきたいんだよう。
ようやく見つけた両面テープでトレイに貼り付けて、作業完了。ちゃんと開くことを確認し、蓋を閉じて、今度こそ完成したとみなす。もうなにもしたくない。一応、イジェクトボタンのあたりを押せば開くけど、ちょっとコツが要ります。このマシンは子どもも使うので、Hatch's Attack - Scripts -を参考に、イジェクト用のスクリプトを用意しました(ドライブレターを変えただけです)。eject.vbs:*On Error Resume Next
Set Win=Wscript.CreateObject("Shell.Application")
Set Drv = Win.NameSpace("E:\")
Set CD = Drv.Items.Item
CD.InvokeVerb "取り出し(&J)"
同じ型番とはいえ、マザーボードを交換しているし、ビデオカードも抜いたし、ということで、WindowsMeを再インストールする。昨日は、ドライバをアップデートするやら入れ直すやらごちゃごちゃやったし。せっかくだからきれいな環境にしてからセットアップしましょう。
以前のマシンのWindowsMeが入っていたDドライブ(※ムスコが作ったLEGO LOCOの街データや、LEGO スタントラリーのコースデータが残っている)がインストールに影響すると嫌だし、うっかりDドライブの方をどうにかしてしまっても困るので、BIOSでDドライブ相当のSecondary Slaveを"AUTO"から"NONE"に変更する。
WindowsMeのCD-ROMで起動。fdiskでCドライブしか見えないことを確認し、パーティションを削除(再フォーマットなんて時間のかかることをせずに、単に論理フォーマットすれば良かったのでは? と後で気づいた。後知恵ばっかりだ。ところでハードディスクも論理フォーマットってできたっけ?)。
あとはざくざくざくっとインストール。ビデオおよびサウンドのドライバは、昨夜ダウンロードした最新版を使用。ネットワークはWindowsMeのをそのまま使用。
WindowsUpdateでIEを6.0にして、修正版をどかどかとインストール。いちいちいちいちいちいちいちいち再起動するのが本当にうっとうしい。
(それなのに何故WindowsMeを使うかと言えば、USB-MPGを使いたいからなのであった)
*
WindowsMeのインストールが終わったので、「そうそう。DVDの再生を見ておかないと」って何でビデオカード抜いた直後に試しておかないんだよ。コマ落ちが辛くてみてられないような結果になったらどうするんだよ。また蓋あけるのかよ。そしてビデオカードいれるのかよ。
PowerDVD XPをインストールする。この辺から、夫が作業(※彼はずっとVaio PCG-C1にVine2.1.5をインストールするやら、ハードディスクを交換したThinkPad s30のセットアップやらをしていた)。
「大丈夫じゃないかな~?」という声に振り向き、画面を見るとそこにはPINGUが。
DVDの再生テストにクレイアニメってどうですか?
*
とにかく、DVDも再生できたし(※ちゃんと後でStarWarsも見てみました)、LEGOスタントラリーも使えるし、今度こそ終了。しかしだUSB-MPGを試していないのであった。使えなきゃ使えないでいいや。CE-VR1あるし(もう何がなんだか)。
[POLO T2] 先日、ものすごく暑い室内にて熱死して以来、たまにしか起動しなくなりました。しくしく。 (08/05 12:31)
保育園からの帰り道、ムスメH4歳が「今日も秋葉原に行く?」と言う。いや、今日はいかないよ。もうパソコン動くようになったし。「じゃぁお部屋きれい?」いやぁまだきれいになってないねぇ。「えー。まだパソコンだらけなの?」
*
友人Rが、身内用掲示板の暴言用コーナー(元は、実は××が好きです、という告白をする場所だったのがいつのまにかこんなことに)で「ミュールが嫌い。っていうかミュール履いてる女が嫌い」と書いていた。階段を下りる時にすんごい音立てるというみっともなさと、それに対する自覚のなさが嫌だとのこと。確かにあれはうるさい。私も、カカトが抜けがちで、いちいちかっこんかっこん鳴ってしまうサンダルっぽい靴を持っているけど、あれってどうにかならんものなのだろうか。靴の裏にゴムを貼ればよさそうなんだけど、そういうのはハンズとかで買うのだろうか。
…などと思っていたら、もろさんが「ミュールって何だかわからないので検索してみた」と書き込んでいた。カットソーがわからなかったわたくしですが、ミュールはわかりましたよ? ふふん(低レベルな戦いだ)。
*
MNちゃんから23:00に突然電話がかかってきた。な、なんでまたこんな時間に?(一応ほらチビさん達がいるからね)と思いつつ出たら、なにやら誰かと話しているらしき声がする。これはきっとポケットかバッグの中の携帯が、なにかの弾みでうちにかかってしまったのだろうと思い、とりあえず切ってしまった。もし電話をかけるつもりでかけたならごめん。しかしね、健康診断でバリウム噴いてる場合じゃないと思うよ。落ち着こうよ。
週末からの日記を書く。へとへとになる。あのね、こんなもんじゃないんですよ。もっともっともっともっと無駄なことをたくさんしてるんです。睡眠時間削りまくりです。
そして、一応撮っておいたデジカメ写真がのきなみピンぼけで愕然とする。そういえばこないだ、設定をオートからマニュアルに変更してそのままにしていたのだった。今気がついても遅い。今気がついても遅い。
とにかく疲れ果てました。
*
読了:「じみへん (しぼり汁〈生〉非熱処理)」中崎 タツヤ(久々に新刊を購入)
「一円大王」谷口 英久(本の定価は 1,111円)
部屋が散らかったままだなぁと思いつつ、ほぼ一日中、「もうひとつのMONSTER」を読む。勢いでコミックス全18巻の方も読む。めがしょぼしょぼする(年だな年)。
部屋が散らかったままだなぁと思いつつ、ひきつづき、「もうひとつのMONSTER」を読む。平行して、ちょっとづつ読んでいた「言語学フォーエバー」も読了。どちらも東欧、チェコ周辺がたくさん出てきていて「ああ、同じ様な名前だなぁ」と思ったり。
友人Rの元に届いた広告メールの最後に>あなたに贈る今日の花言葉は、とあったらしい。可憐は大変けっこうだが、へびいちごて…と絶句する友人R。へびいちごは確かに花も実も可憐だが、いかんせん語感が悪い。どくだみなんかもそうだわなぁと言ったら、Pさんが「『どくだみ』の花言葉は『白い追憶』だそうだよ」と教えてくれた。花言葉のサイトで調べたらしい。
>7月13日(土) へびいちご(可憐)
Pさんはいくつかの花言葉サイトを巡ったらしい。その中に、「お花はいつもらっても嬉しい。送るときに花言葉を添えて、花に意味を持たせてみませんか?」と書いてあるサイトがあったらしい。…などと書いてあるのに、「嫌いな人へ」って項目があることに唸りました。これは唸る。
花言葉といえば、メッセージを込めて花を贈るっつっても相手がその花言葉を知らなかったら意味ないよなぁと思っていました。確か花言葉なるものを知ったのは小学生の頃(おそらくマンガで読んだのだろう)、花言葉をふまえた花を贈ったらステキであるぞよ、と、贈る相手もいないのに夢想したりして、本で調べてみたりして。
しかし、花言葉から花を探してる時点で、贈ってる本人も知らないんだしなぁ… それ、相手に通じるのか? しかも本によって書いてあること違うし。
そんなことを話していたら、義姉が花言葉の意味は贈った側にしか実はわからない…ということは、
「呪い」に近いね! 実は! 花言葉!
*
友人Rは、小学校1年生の授業で、「お花の写生」をやったとき、わかりやすい、らっぱ水仙を描いたらしい。それ以来、好きな花と訊かれたら「らっぱ水仙」、後に「水仙」と応えていたらしい。
花言葉は「うぬぼれ」だったそうな。油断も隙もないな花言葉。
デジカメの写真を取り込むために、コンパクトフラッシュカードリーダCF03を使っている。これは、IXYを買ったときに大根買いした品。「飲み物はいかがなさいますかぁ?」と言われて64MBのCFカードを買い、「ポテトはいかがですかぁ?」と言われてCFカードリーダを買ったような、そういう思い出@LAOXコンピュータ館の品。
USB接続なんだけど、どうも、認識がうまくいかない。こんなこと今までなかったのになぁ。そういえば最近ちょっとメインマシンの調子が悪い。作業をしていても、なんだか微妙に"ひっかかる"様な気がする。
調子にのって画像データをいじってたからか? MP3ファイルをエンドレスで再生していたからか? とにかく音楽再生は別のマシンでやることにしよう。たまにはリブートしてみよう。
でもなぁんか調子が悪い。はやいとこファイルサーバーマシンをセットアップして、システム全体をバックアップしておこう。
*
ところで、ファイルサーバーマシンにしようとしていたDBD100号だが、思えば、このマザーボードはなんだか調子が悪いからいったん倉庫に眠らせていた品だった。これをファイルサーバーにするのはいかがなものか。
夫としばし相談。「ていうか、Duronマシンは何につかうの?」ええっと? げ、ゲームサーバーだっけ? まぁなにか、実験っていうか?「それをファイルサーバーマシンにすれば良い話では」
そりゃそうだ。ということで、めでたく、Duronマシンの用途が決まり、DBD100は再度倉庫に。っていうかもう諦めて捨てろよSLOT1マザー(しかもDual)。でも多分なんとなくとっておいてしまって、そして、1年後同じ様なことをやって、「だからダメだったマザーじゃないのよこれっ」とかぶちきれたりするのかな。それもまたよしだな(絶対ヤです)。
メインマシンの不調は続く。なんだかおかしい。微妙に"ひっかかる"ことが多い。フォルダを開くときの動作が一瞬遅れたり(当者比)、ウィンドウの移動がいまひとつなめらかじゃなかったり。
そういえばこのマシン、最適化をしたことがない。NTFSだしまぁいいかと思って。超安定してたし、特にやる気にもならなかったのだ。そもそもデフラグあまり好きじゃないし。でもまぁやっておくか。Cドライブの最適化を実行したままドトールへ。
*
帰宅後見てみると、Cドライブの最適化は無事終了。続いてDドライブを最適化する。Dドライブには、英和や和英の辞書データや、古いログ、ドライバ類やオンラインソフトなどが入っている。まぁDドライブはね、普段の作業にはほとんど関係ないんだけど、一応ね、と気軽に作業したまま、ちょこちょことメールチェックをしてみたり(保存先はCドライブなので)。
…そしたらフリーズ。ぎょぎょぎょ。わ、わたしが悪うございましたよ。最適化が終わるまでおとなしく待ちましょう。
しばらく待っていたらちょこっと動く。「あーよかった」と思いきやすぐに止まる。
そして彼は二度と動かなくなった。
*
がーん。
かなりブルーな気持ちでハードリセット。
起動しない。
なんですと?
*
パニック。頭が真っ白になる。私は、このマシンのバックアップを「しようとして」ました。つまりそれはしていなかったということで…(※仕事の原稿だけは、ノートパソコンとメインマシンの両方で作業している関係で自然とバックアップされている状態になっている。…のでけっこう油断していた)。
電源を落としてしばらく置いてみる。再度電源ON。画面を見ていると、どうやら、ハードディスクが2台とも認識されていない。いくらなんでも2台同時に故障することはないだろう。ってことはマザーボードなのだろうか。好きだったのにCUSL2-C Black Pearl。
購入:
- 「インターネット・マザー」香山 リカ
- 「三島由紀夫未発表書簡―ドナルド・キーン氏宛の97通」三島 由紀夫
- (死後、手紙を公開されてしまうのってどうなのだろうとこの手の本を見るたびに思うが、これは既に美術館で公開されているものらしい。いや、それにしてもどうなんだろうと思うがつい買ってきてしまった)
- 「VOW 14
- (最近買っていなかったけど、開いたページにTeletubbiesがいたのでそのままレジへ。三島由紀夫と一緒に買うセンスをなんとかした方が良いとおもいました)
読了:
- 「魔術はささやく」宮部 みゆき
(昨日に引き続き、)あーあ。やられたなぁ。参ったなぁと思いながら電源を入れる。一度だけハードディスクが認識されたが起動とともに死亡。二度と復活せず。認識できないのは2台とも。マザーボードだわなぁそうだわなぁと思いつつ、どとーるに出勤。
マザーボード買いに行くか。何にしようかな。そういえば、押入にサムライ(P6IPAD)があったけど…トラブルで交換した品なので、なんかこう、ゲンが悪いというかなんというか。やっぱ新しいの買ってこよう。何にしよう。
*
渋谷に所用があるので、そうだ、ついでにTWOTOPの渋谷店とやらに寄ってみよう、と思い立つ。シブヤのTWOTOP。どんなだ?
Webサイトで地図を見て、ふむふむ、109-2を見て、西武の前を通って、ずーっと進んで。右前方を気にしながら歩けばよいのだな? と、道順を頭にいれる。友人Rにこの話をしたら、「なんで図をそのまま頭にインプットしないんだよ」と怒られる。図なんて入らないもの。文章化しないかぎり記憶に残らないもん。地図見ても迷うもん。いいんだよ。渋谷なら人がいっぱいいるから誰かに聞けばいいんだし(住宅街や農道で、夜、道に迷った時は本当に悲惨だった)。
*
道一本なのでがしがし歩く。主に右斜め前をにらみながら歩く。まぶしいのでサングラス使用。暑い。
遠目にも目立つ黄色いビル発見。「うわっ なんだありゃ」と思ったら、TWOTOPの看板が。ドラッグストア他、小物系のお店?が入っているビルの一角がTWOTOPらしい。びっくりした。黄色いビル全部がTWOTOPだったらどうしようと思った(いや、全フロアパーツショップだったらかなり嬉しいけど)。
エレベーターの前で立ち止まり「んで、TWOTOPは何階よ?」「…書いてないじゃん」「なんだよ。何が悪かったのよ。入り口ちがってた?」「…あ。なんだ。地下か。階段か」と思ったところで背後から声をかけられた。
「ちょっといいすか?」「はい?」道に迷ったら人に聞こうと思っていた手前、にこやかに応対したらナンパだった。そろそろ夕方、夜遊びする人々の活動タイムが始まったばかりなのであろう。
それにしてもTWOTOPの前でナンパ。同じ“TWOTOP前”でも、秋葉原じゃ考えられない出来事(無論わたしは秋葉原側の人。ちょっと好みのタイプだったから実は内心嬉しかったり←阿呆か)。
*
渋谷とは恐ろしい街だなぁと思いつつ地下へ。そしたらあなた、渋谷の恐ろしさはそんなもんじゃなかったですよ。PentiumIIIが使えるマザーボードが3種類しかありませんでしたよ。TUSL2シリーズが2種類と、あと何だっけかな?のMicroATXが1枚。そりゃ、TUSL2買うでしょう。RAIDは別にいらないんだけどとか言ってられないでしょう。ラスト1枚だし(ていうかあきらめて秋葉原、せめて池袋に行けばいいのに)。
つうことでTUSL2の箱をぶらさげてどとーるに帰る(ここに住んでるのか?)。
*
保育園に子ども達を迎えに行き、帰宅(今度は本当に自宅へ)。歩きながら「そういえば…DVDドライブは大丈夫だったんだから、まずはPrimaryでつないでいるのをSecondaryに移せばいいのでは?」と思いつく。そうだよ。なんかやっぱり頭に血が上ってたんだよね。そういう、冷静なテストが必要なわけよ。と、夕飯そっちのけでマシンの蓋をあける(ぜんぜん冷静じゃない)。
認識されない。
えっ? なにっ? なんでっ?
DVDドライブをつなぐ。OK。
HDDをつなぐ。だめ。
なによ? マザーボードじゃないわけ? HDDが2台ともダメ? 同時に? そんなことってあり?
*
激しく動揺しながら、ようやく、「そうだ。ケーブルかもしれないじゃないか」という単純な原因を考えつく。れ、冷静にならなくちゃ。じゃぁHDDからケーブルを抜いて…と手をだしたところで、ふと思い立って、HDDを1台だけ残した状態で電源を入れてみる。
大丈夫じゃないですかママンっ
認識されるじゃないすかママンっ
認識できた方のディスクがDドライブの方だったことに気づく。パニック。なぜならメールのデータはCドライブ。最近バックアップしてなかったデジカメデータもCドライブ。
うおおおおおおおおん。
心の中で号泣しながら、それでも、ケーブルを替えたり、つなぎ方を替えたりして試す。やはり、CドライブにしていたHDDが死亡していて、そのHDDをつなぐと、もう1台も認識できなくなっているのだった。
じゃぁ何? 新しいマザーボード要らなかったってこと?
そんなことより、わたしのCドライブは?
*
購入(帰宅途中、マザーボードを買って満足したためちょっと浮かれ気分だった):
- 「面影橋」阿刀田 高
- (なんだか久しぶりに阿刀田を読みたくなった)
- 「小説家の休日」阿刀田 高
- (上に同じ)
先日買おうかと思ってやっぱりやめた、“恨ミシュランのマンガ部分だけ集めた本”(恨ミシュランはもう持ってる)を探すべく、西原理恵子が並んでるあたりを探す(小さい書店なので西原理恵子コーナーはない)。みつからない。しょぼーんとしたまま文庫コーナーの前を通りかかり、「もっと面白くても」シリーズが、清水義範エリアではなく西原理恵子エリアにあることに気づきちょっと衝撃。二人とも大好きだけどかなり複雑な心境。
海の日に海に行こう。去年行った白里海岸に行こう。
だがしかし。おとといから再起不能になっているメインマシンをなんとかせねば。
*
なんでも、壊れたHDDは、ネットで話題炸裂の富士通・流体軸受け・3.5インチ「MPG3409AT -EF」でございましたよ。
なんだよそれ。うかつだったよ。「富士通のマシンがどうの」ってのは微かに聞いたことがあるようなないような、そして、ハードディスクがどうのってのも聞いたことがあるようなないような…、でも、それが自分の所に関係しているとは、正直、思ってなかったっす。
空をみつめる。HDDねぇ。そうよねぇ。まぁこれに限らずいつトラブルがあるかわからんしね。
…RAIDだな。RAID 1だ。
そうだよ。TUSL2にはオンボードのRAIDがあるじゃないか。神様、TUSL2を買ったのは間違いじゃありませんでしたよ。結果オーライ、ばっちぐーでした。いいえ、負け惜しみじゃありません。泣いてなんかいません。だってRAIDカード押入に入ってるじゃん?っていうつっこみはなしです。
*
例によって例の如く、夕方、保育園から子どもを連れて秋葉原に直行(日中は仕事してるんです。友人Rはすっかり忘れているようですが、仕事してますんで。じゃましないで下さい(二人の間における流行り文句))。
すっかり広くてこぎれいな店に変身したTWOTOP@秋葉原周辺をうろうろして、結局、SeagateのBarracuda ATA IV(流体軸受け・60GB)を4台と、MAXTORの6L040L2(40G)を1台購入。なんでまた4台なのかというと、私のマシンに2台(だってRAIDだし)と、夫のマシンも2台(彼のマシンにも問題の富士通ディスクが入ってた←こっちの方が古いのに無事だってぇのが納得いかん)。残りの1台はテストマシン用。なんだよこの買い物。カウンターで「4台!」って言うのはちょっと恥ずかしかったです。
*
海の日に海に行きたい我々は、今夜のうちに、千葉の義姉宅へ行くつもりでした。夫は会社の車を借りて来ると言います。じゃぁひとまず夫を待つか。ていうか私はこれを組まないと納得がいかん。ああでも落ち着いて組まないと。オンボードのRAID初体験だし。っていうか旧Cドライブはやっぱりもう本当にてんでだめなの?
夫の帰りが遅いようなら、先に電車で移動しているつもりが、「えーと、今どこ? これから会社出るけど?」と電話。
わしゃわしゃやってたら、家を出たのが22時近かったです。ほんとうにすまん>義姉 。到着は24:00近く。ムスメ熟睡(Tは元気)、いとこのizちゃんも待ち疲れて寝ていました。ごめんよー。
[確認したら] 夫のは2001-07で、私のは2001-06でした。なんだ。私のが古かったのか。それに基板の形も違う。 (07/31 10:12)
海に行こうそうしよう。ということで白里海岸へ。ムスコT6歳、H4歳、いとこのizちゃん5歳は、水が冷たいのもなんのその!で遊ぶ遊ぶ。もうひとりのいとこみーちゃん2歳は号泣。思えばTもこのくらいの頃は…と思っていたら、みーちゃん、「ぱたぱたはためくもの」が恐いらしい。ドアがハンパに開いてゆらゆらしていたり、カーテンがひらひらしていたり。先日、ドアを指さして引きつったように泣いていたから「彼女には何か見えているのか?!」と話していたのですが、とにかく「ぱたぱた」が恐いと判明したらしい。
ここは海。風は強い。ビーチパラソルはためきまくり。
そりゃ波が恐いとかそういうレベルじゃないわ。もう視界一杯恐いモノだらけだ。
*
夕飯は、焼き肉! 新鮮な豚肉を買えるお店があるらしく、ずんごぐおいしかったです。あと、義姉 自らさばいてくれたイカも。また今度ぜひ。
ビバ海の日
義姉一家は、所用があって朝から外出。ってことで我々一家も朝のうちに出ることに。
久々に夫の実家に寄る。白里海岸へ行った話をしたら、「きれいだっただろ?」とのこと。例年、あのへんは海の日に先立って掃除するらしいのだが、今年は重機で掃除したらしい。なるほど砂浜でざーーーーっとゴミを集めるなら重機でいいのか。
夕方は混むだろうからということで、お昼を食べてすぐに東京に向かう。Tは「こどもの城に行きたい」と主張。おととい、たまたまつけていたテレビに、渋谷の児童館が映り「ここ行ったことあるね!」から、その近くにあったこどもの城を思い出したらしい。ボールプールで遊びたいとのこと。
都心に入るまでは比較的空いていたので、3時すぎには渋谷につける。じゃぁ行くか。ということで「こどもの城」へ。海で遊んだ翌日なので、さすがのTも車で熟睡(もちろんHも)。でも、「こどもの城につくよ~」と声をかけたらとたんに元気。…私ら両親はぐったり。
さんざん遊んで、食事をして、帰宅後、「花火しよう!」。無理だ。却下だ。
*
そして、RAIDに再チャレンジ。BIOS設定画面に表示されるはずの「Onboard Promise Chip」という項目が出てこない。疲れているので寝る。
ムスコ発熱。39度前後。さすがに疲れがどっと出たのか。ということで、ムスメとともに保育園はお休み。
*
さてRAID(→19日)。マニュアルを見るとジャンパーの設定が必要な感じだが、見ろと言われるページを参照しても、その近くを探しても、そのジャンパーがどこにあるかわからない。うなりながらBIOSを見てもOnboard Promiseの項目はない。かまわず設定画面に…と思っても、Promiseのブート時にハードディスクは認識されているけど、CTRL-Fで出てくるはずの設定画面が出てこない。
どんよりとした気持ちで箱をみるとぺらーんと1枚の紙が。「Jumpers 3 & 4 are added to Section 3. Hardware Setup」
そうだよセクション3。いっくら探してもジャンパーの在処がわからなかったセクション3。ASUSのサイトにあるPDFまで確認したのに(更新しといて欲しかったっす)。
パネルコネクターの近くにあったその「Jumper 3」は、デフォルトの[2-3]はEnable ATA100、そして[1-2]がEnable RAID 0/1でしたとさ。そうでしょうとも。
ということで、ジャンパー3を変更したらあっさりと設定でき、そしてWindows2000のインストールもあっさり終わりましたとさ。ちなみに、Setup...という表示のところでF6を押し、Promise用のドライバをインストールする必要があります。どこかにメモしたんだけどどうしたんだっけかな。ドライバは、マザーボードのCD-ROMにあるPromiseのディレクトリをまるごとFDDにコピーしました。
Tの熱はいまひとつすっきり下がらない。頭痛の訴えはなくなったものの、「だるい(←覚えたての言葉)」「喉が痛い」とのこと。
病院で処方されたのは粉薬。いつもだと水薬が一緒なので、水薬で粉薬を溶いて飲ませるのだが、今回は、お医者さん(パソコン好き)が、「粉薬ののみあわせ表」を下さった。アイスやプリン、チョコレートクリーム系のもの混ぜると良いらしい。そして、ヨーグルトはダメなんだって。ヤクルトも。乳酸菌物と一緒だと苦みが出るらしい。あと、果汁系もいまいちとのこと。
昔、ヨーグルトと混ぜて飲ませようとしたら嫌がられたので「あれぇ?」と味見したらずんごぐ苦かったのを思い出した。あれは混ぜすぎて苦みが溶け出したのかな?とか思っていたんだけど、そうじゃなかったんだな。私は最悪な取り合わせを試していたらしい。
ちなみに、その時は、哺乳瓶をやめた直後だったので、粉ミルクと混ぜて哺乳瓶で飲ませてました。ミルクが嫌いになってしまうとなにかと面倒なので、ミルクに薬を混ぜるのは良くないと指導されるんだけど、まぁもう嫌いになってもいいかな、と。
(思えば、粉ミルクだったら、そうひどい味にはならなかったのだろう)
その後は水薬とミックス。要は甘みがきつければいいのだろうと思って、かき氷のシロップ(イチゴ味と称される赤いやつ)と混ぜたことがあるけれどあれはだめっぽかった。ハチミツやメープルシロップは混ぜにくかった。アイスは簡単。お皿に少し取って、ぐるぐるっと混ぜて柔らかくしたところに粉薬を混ぜる。「おいしい」とのこと。ただし彼の味覚は私に似て大雑把だが。
*
マシンのセットアップは順調。仕事環境復活。
*
読了:
- 「秘密―トップ・シークレット」清水 玲子
- 「レタスバーガープリーズOKOK」松田 奈緒子
- (
義姉 から借りた。時代劇が大好きな友人Rを連想して笑った。義姉 もそう思って貸してくれたらしい)- 「千の王国百の城」清原 なつの
- (これも
義姉 から借りた。キュート&シュールという帯の通り。面白かった。SFに造詣があるともっと楽しめるんだろうなぁ。特に、「お買い物」と「銀色のクリメーヌ」が好きです)- 「面影橋」阿刀田 高
- (久々だったので懐かしかった)
昨日届いたVIBRASTONE「ベスト1991→1994。→」を流しっぱなし。
…にしていたら、ついつい全部一緒にうたっちゃって(大学祭で毎年コピーバンドやってたので歌詞丸暗記してるんす。いや、mic担当じゃありませんが)まったく仕事にならないので途中で仕事BGM(主にYellowJackets)に切り替える。
*
ドトールの冷房が寒い。いや、他の店に比べてどうというわけではなく、とにかく冷房を効かせすぎだ。お店の冷房について考えると、必ず、「冷房があまり効いていませんが、お許し下さい」という、産浜ホテルの早苗さん(「フェミニズム殺人事件」(筒井 康隆))のセリフを思い出す(しかし、この本のタイトルを思い出してくれたのはもろさんだ)。
「ずっと室内におられるお客様には、これくらいがちょうどおよろしいようなのです」
たとえばデパートなんかは、入り口の階や、エレベータ付近だけ冷やしておいて、他は涼しくする程度でいいんじゃなかろうか。婦人服売り場なんて、薄着のご婦人しかいないんだからもう少し設定温度を上げてもいいんじゃないか。っていうかなんで男性の薄着は許されていないのだろう(社会的に)。背広きてりゃいいってもんじゃないだろうに。でも背広とネクタイは「社会常識をわきまえています」という記号だから、やっぱり着ないわけにはいかないんだろうな。気の毒に。
レストランだって寒すぎるだろう。食後に温かい飲みたくなっちゃうもの。
誰のための、何のためのサービスかっつーことだわなぁ。
…少なくともドトールの場合においては、半日以上いすわる客のためじゃないことは確かだ。すみません>どとーる。いや、8割以上席が埋まったら退出してますよきちんと。席も一人分しか使わないように大テーブルだし。あのその。すみません。
*
読了:購入:
- 「魔女の1ダース」米原 万里
- (なぜか読みのがしていた一冊。面白かったです)
- 「基礎から身につけるLinuxインターネットサーバー構築術」
- 「漢字と日本人」高島 俊男
- 「こんな料理で女もまいる。」大竹 まこと
- (表紙にまいって買ってきた。大竹まこと素敵すぎ)
シリーズ今月のKDDI(マイライン):
請求金額は17円でした。
なんかまちがってます。
*
そうそう。冷房がきついなぁと思うにつけ、ストールかなにかが欲しいなぁと思うわけなのですよ。しかし、いかんせんセンスがアレなので、お店に行くと、なんか、どれも良くない気がしたり、あるいは、どれも良いような気がしたりして、だんだんどれでも良いような気になってきて、たいていの場合得体の知れない物を買ってきてしまうんだなこれが。誰か見立ててください。切なる願い。
Monty PythonのScripts。わーいわーいと開いて見たものの、えーと、日本語の希望…。そういえばどこかにあったなぁと探し出したのが空飛ぶモンティ・パイソン、スケッチ台本の翻訳
。他にもどこかあったような気がするけど、あちこち読み始めてしまって大変なので検索は中断。
*
姦しい面々と、ファイルの整理云々という話から、部屋の整理の話題に。問題は、モノの場合、取り出してこないと使えない(ことが多い)ことで、いくら整理しても元に戻してはだめなわけで。ああ、シンボリックリンクがあれば解決するのだろうか。いつも使うモノは机の周りにシンボリックリンク。いやいや、せっかくだから画面の中に。んでクリックすると、にょーんと実物が。だめだ。結局散らかったままなんじゃないか。いやいや、シンボリックリンクなのだから…。ていうか部屋かたそうよ>わたし。
片づけたそばから散らかしまくる人々(子どもたちそして私)がいるから、やってらんねぇやってな気持ちになるわけですよ。みなさん信じてくれませんが、会社勤め時代、私の机の整理っぷりたるやものすごかったんですよ。そりゃもうシステマチックにやってたんですってば。
スペースの問題だよなぁ。無限ホテルみたいな部屋があるといいなぁ。客の量にあわせてどんどん部屋が増えるアレ(私は、倉多江美の「一万十秒物語」で読んだ)。…で、それが全部散らかってたりしてな。だめじゃん。
ああ、一万十秒物語、もう一度読みたいなぁ。今読んだら「ああこのネタは!」なんてのがたくさんあるんだろうなぁ。出典に気づかず読んでいた話が山ほどあったの違いない。今読んでもわからないかもしれないけど、私にはGoogleがついてるし。
さー部屋を片づけよう。そうしよう。
[まぁ] 結局ろくに片づいていませんけど。 (08/02 23:50)[義姉 から] 「倉田」じゃなく「倉多」だよーんという指摘があったので修正。どうりでamazonで見つからなかったわけだわい。 (08/03 12:05)
ムスコT6歳が、先々週あたりからずーっと「お休みの日に、(hiwさんちの)rmくんと花火する約束したの」と主張している。が、どういう状態になっているかわからない。とりあえず「えーっと、それじゃぁ、時間も決めておいてね」と言ってそのままにしていた。
そしたらhiwさんより「rmがTくんと花火の約束をしているらしいのですが」と電話。大恐縮。すみません。本当に約束してたんですねやっぱり。ということで、近所の公園で花火。
けっこう大量にあってどうなるかと思いきや、後半は2本まとめて火をつけたりしていたものの、見事に全部遊びきる。すげぇ。
帰りがけ、rmくんが「たのしかったね」と一言。なんてステキなんだキミはっ おばちゃんは感激したぞ。
先週、こどもの城で参加しそこなった「サッカー体験」をやるために、渋谷へ。夫は所用があったので夕方待ち合わせすることに。ムスメH4歳は「Hちゃんスカートだから」ということでサッカーはやらず、Tだけ参加。なにやら楽しそうに走り回っていた。
閉館時間直前になって、Tがポリドロンに大はまり。昔たしか夫が東武かどこかで見て気に入ってたなぁ。彼らは好みが似ている。
*
ふと思い立って、「猫の恩返し」を見に行く(またジブリかよ)。原作のマンガを読んでいたTは「違う!」「ここも違う!」と怒っていたらしい。そんな、怒るほどの違いはなく(多分)、映画としての流れやら演出やらそういったものがあったと思うけど。まぁ「自分の時間を生きろ!」というモチーフは強調されてたなぁとは思った(が、もちろんTが怒っていたのはそういうことではなく、もっと細かいエピソードや服の色など)。
思えば、今までアニメを元にして作られたアニメコミックスしか読んだことがなく、はじめて、オリジナルで読んだのが、この、「バロン―猫の男爵」なわけで、思い入れも深いのであろうと思った。あるいは、映画と原作は一致しているものである、という"彼の常識"がうち砕かれたということなのか。
それはさておき、スタッフロールで、丹波哲郎の名前を発見し、「あ。丹波だったんだ」と思ったら、映画館中で「丹波だ」「丹波だったんだ」という小さな声が上がっていたのには笑った。
なんだか妙にお腹が痛かった日。排卵痛にしちゃぁいつもより痛いなぁ。でも半日で治った。なんだったんだ?
読了:「小説家の休日」阿刀田 高
壊れてしまったMPG3409AT -EFの救出を試みる。なんでもこのハードディスクの特定ロット(初期ロット?)、基板に使われていたチップが熱にやられて突然死するのだそうな。ってことは、基板さえ交換すればなんとかなったりするなんてことは?
夫のマシンに同じ型番のハードディスクが2台入っていたので交換(そして夫もRAID1にした)。基板を見比べると、形がちょっと違う。2001-06(死亡ディスク)と2001-07(今のところ無事なディスク)。ううううむ。
でもまぁ物は試し、と、基板を交換。こんな作業はじめてですよ。ああもう。
…結果、ダメでした。後日ゆっくり試みることにして作業保留。
*
ところでわたくし、「ZAKZAKにおける新庄」に注目しています。実際の新庄選手には特に興味ありません。ていうかスポーツ全般に興味がないし。ですが、彼、渡米がきまる前から、細かい発言がいちいちいちいち取り上げられていて、なんでだろ? と思っていたのです。まぁたしかに素っ頓狂な発言が多かったようですが(「宇宙人」と呼ばれてた)。
渡米後はもう連日新庄の話題。しかも、毎度毎度イチローと並べられています。執念? それともそんなに人気あるの? 芸能的な話題ってZAKZAKしか知らなくて。いや、新庄もイチローも芸能人じゃないけど。
今日なんかこれです。
イチロー“ハラキリ発言”に全米大反響
http://zakzak.co.jp/top/t-2002_07/2t2002073009.html
「あまりの潔さに擁護論噴出」
新庄、ゲイに大人気!-約8割が支持
http://zakzak.co.jp/top/t-2002_07/2t2002073008.html
「小さく引き締まったヒップにグッとくるゼ」
言っときますけど、注目してます。
*
中断:「読むクスリ 23」(保育園から借りてきた。半分くらいまで読んで、まぁもういいかなと思ってやめた)
喧嘩上等の上等ってどういう意味なんだろう?
*
読了:「調子のいい女」宇佐美 游(保育園から借りてきた)
「夢語り・夢解きの中世」酒井 紀美(ちょっと残ってるけど中断。また後日)
「フェミニズム殺人事件」筒井 康隆(再々…読。7/24の日記を書くに当たって手元に持ってきて、結局読んでしまった。私もやっぱり読んじゃったですよ>もろさん。お仲間ですな)