触覚の錯覚?
本を読んでいて、数回、自分が違う物を持っているような感覚があった。
その時は本に熱中していたので「ん?」と思いつつスルー。その後、2回くらいかな、同じ様な感覚があって、それきり。これは何の錯覚なんだろう。
ブルーバックスを両手に持って、ちょうど真ん中のあたりを読んでいた時のこと。左手が(また左右に悩んで右手と書こうとしていた:本と向き合ってるから、“本さんの右側”だったんだね)、何か、ミットのような、外に凸な柔固い物を掴んでいるかのような感触。そこにミット状の何かがあるけれどそれを通り越して本を掴んでいる感じ。目で見ているのはあきらかに紙束だし、感触も本なんだけど。うーむ、どう表現したらよいのやら。
久々に読み返しているMind Hacks(※途中まで読んでいたのに行方不明になり、先日発掘された)にその手の錯覚が出ているかなぁと思ったけどそれらしきものはない。用語がわからないから検索もいまいちできない。家にあるそれっぽい本は視覚ものだしそもそもそんなに本持ってないし。じりじり。
追記:
理由のひとつとして考えられるのは、ブルーバックスの紙の軽さ。普段読む本と違うから、その辺で何か……と書いていて、違わないことに気が付いた。ブルーバックスの紙は質量的にはコミックスと同じくらいだから、ぜんぜん普段と一緒だ。
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