シリーズOS X:WiredX(Windows XPでX Server→Max OS X)
Windows XPでX Server第1弾:WiredX(ブラウザにて)
WiredX.netの[Sign Up]でMember NameとPasswordを設定し、[Sign In]でログインする。
ログインすると「Personal Page for WiredX」が開くので、キーボードと文字コードを設定する。
- Miscellaneous の Keyboard Mapping を「jp106」に
- Multilingual の Character Set の「Japanese(JISX0208)」を有効に



[Start WiredX]をクリックすると、ブラウザ内でXサーバ(WiredX)が起動する。
- セキュリティの警告が出たらば、発行者(JCraft,Inc.)とデジタル署名の検証ができているかを確認し[実行]をクリック
- WiredXが起動すると、ブラウザ下部のステイタスバーにメッセージ(waiting for connections at display :2)が表示される



Telnetで接続し(→Tera Term Pro)、環境変数DISPLAYでWindows XPマシン(WiredXを実行しているマシン)のIPアドレスとディスプレイ番号(WiredXのデフォルトは2)を設定する。
$ export DISPLAY=192.168.1.61:2 ・・・WiredXのIPアドレスとディスプレイ番号を設定
$ xterm & ・・・Xクライアントプログラムを実行
終了する場合
$ kill プロセスID
※ログインするとDownloadでJava環境用の実行ファイル(Jarファイル)がダウンロードできるようになる。
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