● 2001年07月02日(月)
小さな図書館がけっこう気に入る。調べ物ではなく、立ち読み感覚で利用するのがなんとなく新鮮な気持ち。木曜日(28日)に借りたのは以下。

[それとともに] 亀谷 了センセイの
「寄生虫館物語」読了。寄生虫は本当に面白い。
(07/02 20:46) [そういえば] 保育園の掲示板に「あなたの清潔はホンモノですか?」というようなタイトルの講演会が。「抗菌グッズというけれど…」というフレーズがあったので、抗菌モノ嫌いなわたしはにこにこしていたら、講師が
「笑うカイチュウ」の藤田 紘一郎センセイでますますにっこりした。その日仕事じゃなければ聞きに行きたかったなり。
(07/02 20:49) [って書くと] なんかものすごくカイチュウ好きっぽいじゃないか。わたくし。 (07/02 20:50)
[そして] パートナーは古本屋で発見して注文しました(文庫本の方)。←ばか (07/03 08:37)
● 2001年07月04日(水)
うわぁぁぁぁ。油断してて最近チェックしていなかったMorphy Oneがっ
参照:Morphy Oneデータページ
6/24の写真には“C:\”そして6/30には“Loading Linux......”♥
● 2001年07月05日(木)
油断といえば、朝の教育テレビ。
今週から、「BABY FELIX」が「Ketchap」に変わってしまった。「ってしまった」って言うほどベイビーフィリックスが好きというわけではなく、むしろ嫌いだったくらいなんだけど、それにしてもケチャップが始まるとはくりびつてんぎょう。つっこみどころの多さという点においてはこっちの方が面白い。
が、子どもたちにとっては、親が特に何もいわず過ごしていた(っていうか見ていなかった)平和な時間が、ごちゃごちゃと夫婦でつっこみあいをする時間に変わってしまって、かなり迷惑かも。すまんね>こどもたち。
[ちなみに] ベイビーは日本オリジナルらしい。←未確認 (07/05 10:37)
● 2001年07月06日(金)
珍しく家で仕事(“珍しく”は“家で”にかかっています。為念)
椅子の上にあぐらをかいていて、ううむ、これは姿勢が悪いかなと思い足をのばしたら、つまさきで、稼働中のSCSIカードに触ってしまいました。いかがなものか(ていうか大丈夫なのか?)。
それにしても静かだ。孤独だなぁ。…と思っていたら、仕事机の上からとりあえずどかしておいたVAIO嬢に「バッテリーが少なくなりました」と声をかけられました。いかがなものか。
[ただいまのBGMは] エレクトリカルパレード。これもまたいかがなものか。(ときおり出演者?の謎の声が入ったりしている。かなぁりドキドキする) (07/06 11:52)
[もろさんもろさんっ] あのね、
寝る前にドリンク剤@7.5じゃなくって、眠くなったらモカが良いですよ!うがー眠いと言うときに飲むと、目が冴えるか熟睡かで、だいたい熟睡方向へ行けます!(目をキラキラさせて述べる後輩)(いかがなものか)
(07/06 11:58) [マジな話] ドリンク剤の"元気づけ成分"はビタミンB6とかB12とかっぽいです。だから、"腰痛向け"のビタミンBが良いのではと思います。いや、ぐっすり眠れるかは知りませんが、元気は出るのではと。 (07/06 11:59)
● 2001年07月07日(土)
「デスマーチ ~なぜソフトウエア・プロジェクトは混乱するのか~」を読み始める。
ひどく楽天家な"西村営業部長"のことを思い出す。ううむ。ひとりデスマーチ。(そんなことありません。ちゃんとやってます。そして西村技術担当はいつでも必死です)
*
bk1にて、キーワード“デスマーチ”で検索。ヒットした本は3冊。まずは上記「デスマーチ」、そして「時限爆弾2000」。これは同じ作者のもので、2000年問題に関する話題らしい。ふむふむ。2000問題ではなくSFかなにかだったとしても、“時限爆弾→デスマーチ”ならそう不自然な検索ではない。
だが謎なのは「プレゼントははみがき!(12か月のしかけえほん 6)」
…なにゆえにデスマーチ。歯磨きでデスマーチ。ミュータンス菌のデスマーチ?かこさとしか?
「内容説明」を読んでみましょう。「…じつは、虫歯がいたいのです。まーちゃんの友だちのきつねくんたちは、…」
「…いたいのです。まーちゃんの…」
※キーワード検索ではなく書籍名検索にすれば、このようなことはおこりません。
[※西村営業部長] 本の企画や納期について話し合いをするときの西村の意。あとで友人に「え、営業部長がね…」と愚痴ることがある。そして「ていうか自分なんでしょ?」とつっこまれるのであった。 (07/07 17:07)
● 2001年07月07日(土)
急遽週末の仕事が増加。公園帰りに「ミッフィーのなんとかbook」とかいう
切ったり貼ったりして遊ぶための本を2冊購入し、「これで遊んでてね」と子ども達に渡す。「わぁい」とよろこびしばし遊ぶ子ども達。
「…ママ、これ作ってぇ」
そう来るか。そうだよなぁ。うむ。
唸りつつ、ミッフィーちゃんのおうちを2軒(※同じ本が2冊あるが故に)つくる羽目になる。ていうか結構うきうき作っている自分が憎い。
[だ、大丈夫です] がんばってます>hg@ljさんっ 本当にすみませんでした。 (07/07 17:04)
● 2001年07月08日(日)
使い捨てカメラ(正確にはレンズ付きフィルム)を子どもに使わせて以来「カメラカメラ!」「もっと撮りたい!」
…ってことで、子ども用にデジカメ(Che-ez!babe)を買ってしまいました。わはは。いくらでも撮りやがれっ
2台(っていうか2個って感じだわなぁ)あるので、NetMeetingもできるしこりゃいいや。あとはライブ映像で遊ぼう。ふっふっふ。
[※ちなみにこれは] 先週の話でした。全く日記になってない。 (07/09 19:30)
[そして] Che-ezってチーズって読むんだって。そうか。そうだったのか。いや、最初Cheを"シェ"と読んでしまい「どうしろと?」という気分になっていたので、読み方がわかって安心しました。はい。 (07/10 09:15)
● 2001年07月9日(月)
机の下に、蓋を開けたまま稼働しているマシンが放置されている。そして先日わたくしはつまさきで稼働中のSCSIカードをつんつんしてしまい冷や汗を流したりしたわけだ。
この状態はいかがなものか。危険じゃないか。
そうか、内蔵露出面がこっちを向いてるからいけないんだ。反対向きにすれば良いんだね。ナイスアイディアだ>夫。
…そういう問題じゃないだろう。
● 2001年07月10日(火)
つい勢いでPARTNERを買い(持ってたはずなのに)それを一気読みしてしまうのはともかくとして、なぜわたしは「みかん・絵日記」(お好きですよね?>もろさん)まで読んでいるのだろう。
[両方とも] アーカムブックスで購入したのでありました。古本だけど美品で大満足でやんす。
(07/10 20:10)
● 2001年07月11日(水)
友人Rが掲示板で、迷路のような建物で道に迷ったというエピソードを語っていた。そのとき
だって、ほんとに建物が迷路みたいでアリババと40人の盗賊みたいなんだよ。
あれ、わかんねぇよ。火事にでもなったら道がわかんなくて死ぬよ、私。
西村でなくてよかった、とか思います。
西村だったらたぶん行き止まりのとことかで干からびて息絶えちゃってた鴨。
と、まったくもって失礼なことを言う。
火事の時は他のひとの後をつけて逃げるから大丈夫なんだよ。
大学受験の時、そうやって受験会場まで行った私だ。
だが情報処理試験のとき、そうやって違う受験会場まで行っちまったのも私だ。
[無事] 時間ぎりぎりに正しい会場へ移動するのに成功し、無事合格いたしました(一種@当時) (07/11 09:07)
● 2001年07月12日(木)
PM-760Cの調子が悪い。紙があるのに「用紙切れ」と言ってきかない。あるだろうがそこに。
プリンタのセルフチェックをしたり、ケーブルを確かめたりするも様子がかわらず。一度電源を入れ直してもダメ。なんじゃそりゃー。怒り狂う私。
ドライバを入れ直してみる。DOSプロンプトから試してみる。マシン本体(Windows2000)を再起動する。状況かわらず。インクはこないだ変えたばかり。インク切れでもないのに無理矢理インクを交換して印刷できなくなったのはPM-750Cだった。
…結局薬局、いったんプリンタの電源を切って印刷実行→「デバイスが接続されていません」というエラーが出たらばすかさず電源オン。んがーと印刷を始めるPM-760C。いったん出るようになれば、しばらく出る。
が、しばらく(※1日~数日か?)すると同じ状況になる。
*
今までこのようなことはなかった(と思う)。とすると原因はただひとつ。彼(PM-760C)の目の前で、義姉が買ったPM-920Cの印刷綺麗だったなぁ。速いらしいし、うちでも欲しいなぁと口走ってしまったことしか思い当たらない。いやマジで。本当だってば。
● 2001年07月13日(金)
五味太郎の「ぞうがいます」という絵本を読んだ。その少年にしかみえない象(雲が象の形になっているかのうように見える)が、さまざまなシーンでぽわーんと浮かんでいる、というもの。象は、少年をはげましたり導いたりしてくれているらしい。
パパに「ぼくには象がいるんだよ」と告げると、「パパにはライオンがいるんだ」というところで話は終わる。
T5歳がなんとなくふわーんとした顔をしているので、Tちゃんにはなにがいるかな? というと「ウサギ」だという。
(いや、Hが隣でわしゃわしゃ言うので、私が、えーとね、猫とかウサギとか…とリードしちゃったんすけどね)
じゃぁ、TちゃんのウサギはTちゃんが嬉しいとき一緒に嬉しいっていうね。Tちゃんが悲しいってときは一緒に悲しいっていうね、と言うと、なんとなく嬉しそうにしている。
H@来月末で4歳が「自分にも聞け」と要求するので、Hちゃんは?というと「こびとさん」とのこと。
じゃぁ、Hちゃんが嬉しいときはこびとさんも以下同文と言っても「ふゆうん? べつにぃ?」という表情をしている。ま、こんなもんでしょ。
そのかわり、Hのこびとさんはいろんなことをしてくれるらしい。
私もそうだな。ウサギさんよかこびとさんが欲しいな(←ぜんぜん趣旨違うし)。
…寝てる間に部屋を片づけて洗濯しといてくれるこびとさんがいいな。
[こうやって書いてるとアレ(美川)ですが] たいへん良い絵本です。わたくしはとても気に入りました。
(07/14 13:04)
● 2001年07月14日(土)
PDFファイルで頂いた著者稿に赤字を入れていたら(無駄に所有していたタブレットがやっと花開く今)、HMVに注文していた、Cupid & Psyche 85(Scritti Politti)が届く。
※過日検索したときはCDで発売されていなかったのに、このたび再版?された模様
喜び勇んでBGMにする。一緒に歌ってしまうやらなにやらでとてもじゃないが仕事にならず。5曲目で断念して、静かな部屋で孤独な作業に戻る。もくもく。
● 2001年07月15日(日)
今日のGoogleはフランス革命だ。かわいい。
● 2001年07月16日(月)
晴れて、仕事マシンがADSLに。しかし、今まで専用線+テキスト主体サイトばかりだったので、変化の度合いがよくわからず。
高速化を実感しているのは、FLASH中心のネットゲームにいそしむムスコT5歳だけかも。
● 2001年07月17日(火)
過日、David Sylvianのコンサートチケットを購入。「0列」って何だろう?アルファベットか?ABCから数えて15番目。そうか15列目か。悪くないけどでも結構はやく買ったのにそうかそんなに人気があるのか。来日久々だしなぁ。でもまぁS席だし。…と思っていたら、私と同じように早々にチケットをゲットしていた人の多い掲示板で、私と同じように悩んでいる人々が。0列は、ゼロ列で?オーケストラピットで?なんかとても良い(最前列に近い)席なのだそうだ。
へっへっへ。いーだろー。
(自慢は自慢としてはっきりと認める姿勢が大事だということを、姫野カオルコから学んだわたくし)
[↑上サイトコラムの] (同じことをやろうとしたら以外に面倒で)「両デヴィッド(特にシルヴィアン)の意外な忍耐強さに感動して終わった。」
というフレーズに笑った。 (07/17 09:25)
● 2001年07月18日(水)
わたくしの、対化粧における致命傷は、「どうせ落とすんだろ?」と思ってしまうことなのでありますが、この日差しではUVカットくらいはせにゃならんだろうとも思い。このUVカットクリームは夜きちんと洗顔して落とすのであれば、じゃぁメイクしてもいいかなと思ったりし。じゃぁなにか、そうじゃなければ夜洗顔しないとでも?と自分につっこんだりもし。
● 2001年07月19日(木)
昨日の日記が、義姉にうけた。
>私は夜落とさなくていいUVケア商品を探しまくりました!
ソフィーナのUVミルク。「落とせ」と書いてないので多分・・・平気・・・と思う。
…いや、私の持ってる日焼け止めも「落とせ」とは書いてないっすよ?
[へへへ] ばらしちゃった。 (07/19 09:13)
[ということで] 今日から義姉宅へ行って参ります♪ 海水浴&七夕祭りに行くんだーい。 (07/19 16:36)
● 2001年07月19日(木)
風野氏の日記に「(アメリカじゃ死体を冷凍保存するクライオニクス産業の会社が)倒産して電気代が払えなくなったらどうするんだろう。」
と書かれていて笑った。いや、笑えない。
● 2001年07月19日(木)
天災は忘れた頃にやってくる。
ひさびさに、飲み物を仕事机の上にぶちまけてしまいました。
それって人災じゃん。
*
しかも飲み物が「豆乳」。愛しのThinkPadも、ESCキーのあたりがプロテイン。トホホ。大丈夫かなぁ…。
[ESCキーが] ちょっと筋肉質になった模様。プチ固い。涙。 (07/19 16:37)
● 2001年07月19日(木)
夕方、千葉県は茂原の義姉宅(ex-my実家)へ向かう。荷物が重いやらめんどくさいやらで東京駅までタクシーで。「京葉線に乗る」ということで運転手さんが気を利かせてくれて、京葉線に近い出入り口でおろしてくれる。が、京葉線は信号機の事故?で、各駅停車をゆっくり運航中とのこと。
がびーん。「ビューさざなみ」は、じゃぁ無理ですね?
ということで、東京駅でもっとも遠いとされる京葉線ホームの反対側にある総武線のホームへゲロ重い荷物を抱えて移動。保育園でめいっぱい遊んだあとの子ども達も「おなかすいたー」「のどかわいたー」とぴーちくぱーちく。
今一番ジュースを飲みたいのはこの私であ~る、と思いつつ歩く。1km以上、あるよね?
*
快速で千葉へ。そして外房線に乗り換え。この辺はさくさくと。茂原へ行くたびに「外房線の本数が増えたなぁ」と思う。昔はあなた、大変だったんすからね。ほんとにね。
*
無事茂原の家へ着く。いとこのizちゃん(TとHのちょうど中間だけど学年はTと同じ)が歓迎してくれて一緒に遊ぶ。1歳半ちょっぴのmskちゃんもなにやらうきゃうきゃと遊んでいる。か、かわいい。やっぱり子どもはこの頃が旬だ。3人目欲しい3人目欲しい3人目欲しい…でも無理かなぁ無理だなぁめんどくさいしなぁ
到着したのは9:30過ぎ。すぐに寝なさいってのも酷だけど、でも明日海に生きたいからねということで10:30頃就寝。この頃パパ(夫)も茂原着。
● 2001年07月20日(土)
早朝から海へ行こうといいつつ9:00すぎにゆるゆると海へ。白里海岸はええ感じの混み具合で海水浴気分満喫。そして足下に貝殻が。いや、貝が。いきてるアサリがざくざくと。
うきゃうきゃとおおはしゃぎで拾うわたくし。1~2cmの小さいやつだけどよかろうと拾っていたら、プロのおばちゃんが少し深いところを歩いている。彼女たちが手にしているアサリは4~5cm。「むむっ」と思い、1cmクラスの貝は放流、2~4cmのものに狙いを定める。そうか。ちびっちゃいのはそのまま海でそだてにゃならんのだな。
*
小一時間で帰るつもりだったので、油断しまくりで、日焼け止めを顔と肩にしか塗っていない。途中「やばいかな?」と微かに思うが、まぁ大丈夫でしょとたかをくくってそのまま2時間以上過ごす。背中激痛。ヒリヒリヒリヒリ。これは日焼けではない。やけどだ。
肩のあたりをおざなりに塗ったため、変な手形が背中に残っている。日焼け止めの効果ってものすごいんだなぁと実感。気休め程度にしか思ってなかったよ。ごめんよ>サンプレイ。効くんだね。ていうかどうせろくに塗らないんなら字をかいとけばよかったよね。「○○命」(※実際の会話では夫の名を使用)ってね。と言ったら義姉が「その下に私が“日”って書いちゃうんでしょ」 「○○命日」…殺すなっ(でもある意味深い愛を感じる鴨なんつって)
*
昼過ぎ帰宅。シャワーが痛い。背中とふくらはぎがとんでもねぇことになってることをあらためて知る。
*
夕方は「七夕祭り」だ!。hiwさんちのrm君と待ち合わせして一緒に遊ぼうといいつつ支度。が、ゆかたの着付けなどなどに手間取り1時間以上のずれが生じて、rm君とはほとんどすれちがっただけやんという会い方に。花火ありがとうございました>hiwさん。
久々の七夕祭りは、ああ七夕だなぁという感じでした(なんじゃこの感想は)。楽しかったです。
*
花火したい花火したい花火したいというTの声に負けて、もう夜遅いっちゅーに花火を開始。Hは途中で何か怖い思いをしたらしく、室内で遊ぶことにした模様。たまに様子を見に行くと「Hちゃんこっちで遊んでるから。気を付けてね!」と言う。多分気を付けていなかったのは彼女だったのだと思う。
izちゃんはおもいのほか花火が気に入った模様。次々と火を付けている。Tは途中から草を燃やすのに夢中。やることが自分と同じだと思ったがそれは黙っていた。
● 2001年07月21日(土)
行船公園の金魚祭りへ行くつもりだったが、昨日の海&七夕&花火でちょっと疲れ気味だったのでまったりと過ごすことにする。兄も仕事だし。
子ども達は室内&庭で思い思いに遊ぶ。が、途中で「おでかけした~い」コールに。しょうがないので、近所のコンビニ(いやぁ近所にコンビニができたのは衝撃でしたよ。今じゃぁ2軒もあります2軒も。100円玉が使える公衆電話を探してさまよった高校時代とは雲泥の差じゃ)へ行って、ソフトクリームを食べる。プチおでかけ気分なんつって。いまひとつごまかしきれないまま帰宅。
*
夜、猛烈にマッサージを受けたくなり「太陽の里」へ。子ども達(Hは熟睡、Tは元気、izちゃん・mskちゃんもまだなんとなく起きている)は夫一人にまかせ、義姉と二人、車でGo!。途中、高校時代の香ばしい((c)義姉)思い出ばなしなどなど。
「太陽の里」は入るといきなり裸足。す、スリッパじゃないのねと思いつつ、なんか楽でとても良かったです。そしてマッサージが上手だった! マッサージ中に“痛気持ちいい”のはもちろんだけど、マッサージが終わった後に「ああこりゃ楽になったわい」とあれほど実感できたのは初めての体験。
背中マッサージ中、マッサージ師のあんちゃんに「なんとか波ってのが身体に悪いらしいじゃないですか」云々と語られ「そ、それは電磁波?それとももっと難しい話?」と悩む。だがしかし、パソコン、携帯電話ときて、携帯電話はアンテナをのばして、パソコンにはなんとかフィルター(防磁フィルターだろう)っつったらそりゃ電磁波だろう、ううむ、言うべきか言わざるべきか。迷っていたら、あんちゃんが「えーとなんでしたっけ?なんとか波」と言うので「で、電磁波ですよね?」と応えたら、頭上でもおっさんの「電磁波」という声。あんちゃんは通りかかった師Tに聞いたらしい(義姉談)。「なぁんだお客さんの方が詳しいじゃないですか~言わなきゃよかったなぁ~」と笑うあんちゃん。ええ人じゃ。
ていうか「電磁波は身体に悪いらしい」で詳しいと言われても…
そして私は日焼け直後。背中をあれこれされるたびに背中激痛。激ヒリヒリ。でも、マッサージしてもらいたい気持ちがあまりにも強く、ヒリヒリについては無言で耐えていたのでありました。だってタオルのっけただけで痛いんだもん。どうしようもないじゃんか。
*
12:00過ぎに帰宅したら子ども達は寝静まり、夫はひとり英語の勉強をしていました。「昼間寝過ぎて眠れない」夫談。兄も帰宅して娘達を連れて寝室へ行った模様。しばらく雑談して就寝。まったり。
[昨夜より] 背中の皮がむけ始めました。気になる気になる気になる気になる。ガムテープでまとめて剥がしたいがじっと我慢←あたりまえだ (07/26 09:51)
● 2001年07月22日(日)
ゲロ暑い。日差し強い。海&来客で少々バテ気味のizちゃんを思うと、ちょっと金魚祭りは無理かもね、ということで兄に駅まで送ってもらい帰路に。
途中、金魚祭り…っていうか「金魚祭り会場の行船公園の中にある江戸川区自然動物園でウサギさんを抱っこ」に未練たらたらなわたくし。夫と「どうだろう?大丈夫じゃなかろうか?」とごしょごしょ話す。子ども達にはナイショ。
千葉から快速に。船橋だ(※金魚祭りへ行くなら乗り換え)。さぁどうする? …行っちゃえ行っちゃえってことで下車。一駅のりついで西船橋から東西線。そして西葛西へ。ついたら2:00。もっとも暑い時間帯ですか?
*
自然動物園@行船公園の九官鳥はいまひとつしゃべらなくなっていました。何故だ。そして自転車のブレーキ音に似た声?を出す。マスターしたのかブレーキ音。
しつこく話しかけていたら「バイバイ」と言ってくれる。でもどうしても「コンニチハ」と言って貰いたいのが人情ってぇもんでしょう。ということでさらに粘る。ようやく「コンニチハ」という声を聞き満足してプレーリードッグなどを見に行く。子どもと回るのにちょうど良い規模。
夏休みの“動物ふれあいタイム”は2:30~とのこと。ふれあいコーナーの回りはぐるっと子ども連れに囲まれている。大混雑。時間になってもしばらくの間ウサギを触れずじっとまつ子ども達。モルモットやウサギさんを確保するのに余念がないわたくし。
*
ウサギさんを抱っこして満足したということで金魚祭りへ移動。無料金魚すくいタイムは既に終了、ヤキソバなどもほとんど終了で、かき氷だけ食べてめずらしい金魚を軽く流して、風鈴を買って帰る。
…帰ろうとしたら、そこは公園。遊具があるじゃぁないですか。「ここで遊ぶ!」とまだも元気なムスコT5歳は、岩?にがんがんよじ登りはじめる。ムスメH3歳も負けずによじ登る。しばーらく遊んだ後、ようやく駅へ。ムスメさすがに疲れ気味。お腹が痛いやら足が痛いやらあれこれ言うが抱っこせずに歩く。あーだめだ抱っこして貰えないやと諦めた後のムスメは妙に元気。
*
東西線に乗る。ムスメ熟睡。ムスコもとろんとした目をしはじめる。そりゃそうだわな。そして私は途中、夫&子どもと分かれてフィットネスへ。プールで1時間ばかり歩いてから帰宅。泳げるようになりたい。
● 2001年07月23日(月)
シリーズ教育を考える:
「ぎゅ~うにゅ~うく~ださ~い♪」とFirecracker(YMO)のメロディーで歌う5歳児ってどうですか?
[あと、] テクノポリスに振り付けするムスメ3歳ってのはどうでしょう。決めポーズもあるらしいっす。 (07/27 13:19)
● 2001年07月24日(火)
図書館にて- ゴリラとヒトの間(メインはゴリラ社会についての話題)
- 軽症うつ病(とりたてて理由もなく自然とおこる軽症のうつ病についての本:いや、今自分が治療中なもんで)
を借りる。
「ゴリラ…」は、図書館でぼーっと書棚を見ていてつい手にしてしまった品。認知心理学との関係で霊長類に興味がないわけではないけれど、それよりも三原順「Sons」で、「ゴリラの脳味噌はでかい。なぜなら彼らは団体生活をしている」というセリフを思い出したためで、団体生活だっけかなぁ、社会生活だったかなぁ、とにかく、ゴリラは人間関係ならぬゴリラ関係に大変気を配っているらしい。だから脳味噌がでかいのだ、というセリフ(※主人公の少年=小学生くらいだっけ?のセリフ)を思い出したため。
それにしても、著者の山極 寿ー氏は、ゴリラが本当に好きらしい(検索してみると他にもゴリラ本を出している様だ)。ゴリラを賛美しているかのような文はプロローグとエピローグにちょっとだけで、あとは淡々とゴリラの社会生活について綴っているのだけど、なんだかとても好ましい印象を受ける。ああ、彼はゴリラが本当に好きなのであるなぁと感じるのは、私もゴリラを気に入ったからなのだろうか。どちらなのだろう。どっちもなんだろうな。それにしてもゴリラの生活。興味深し。
そして“対面位によるホモセクシャル行為”も大変に興味深かったです。まる。
[ちなみに「軽症うつ病」] 最初の方に何度か「P.XXXの○○を思い出していただけませんか」という注釈がなんか気になった。「思い出して下さい」でいいのに。なんとなくいい感じの文を書く人。 (07/27 13:43)
● 2001年07月25日(水)
浮かんだ浮かんだ浮かんだぞ。
現在通っているフィットネスで、30分間パーソナルトレーニングなるものを受けてきた。「まーーーーったく泳げないんですけど。顔を水につけるのもダメなんですけど」と言いながら泳ぎ指導。
それでもプールで何度かウォーキングをやったり、ビート板でばた足(顔はぎっちり上げたまま)をやったりして水に親しんでいたせいか、思いの外怖くない。
まずは顔を水につけて鼻から息を出す練習。
続いてもぐる練習。
そして横向きの姿勢から立ち上がる練習。
そしてそして浮かぶ練習。膝をかかえてみたり、水平にのびてみたり。最後に床をちょんと蹴って前に進む“けのび(蹴伸び?)”の練習をして30分終了。
う、浮いたよ奥さん、浮きましたよわたしっ みたいな気分でしばらく“けのび”の練習をしてくたくたになる。つ、次はばた足だっ
● 2001年07月26日(木)
「ゆず」(須藤真澄)を読む。ああっ解説が明和電気の副社長だっ
思い出の猫マンガリストに「にゃんころりん」(ところはつえ)があって涙。最終回「さよおなら」は今でも覚えてるっす。小学生の頃、三原順を教えてくれた富田美善ちゃん(実名)と一緒に読んだんだった。懐かしいなぁ。
● 2001年07月27日(金)
ZERO LANDMINEをさんっざん見た結果、ムスメは登場人物の一人をものすごくしっかり覚えたらしい。
ローソンのLoppiで彼の人が歌っている。ムスメばかでっかい声で
「あーーーーっ! ママの好きな人だーーーー!」
それはGLAYです。ZERO LANDMINEレコーディング時にARMYのTシャツを来ていたTERUです。本当に勘弁して下さい。
「ちちち違うよっ」って必死だったっすよ、恥ずかしかったっすよ(もし本当にファンでもコンビニで3歳のムスメにこう言われたら恥ずかしいってば)、と義姉に話したらうけた(リゾート施設「太陽の里」への道中)。
「GLAYとかってなんかアニメみたいだから覚えやすいんだよね」
…なるほど納得。
[でも、] 「ZERO LANDMINE」の時のTERUは好きですよ。いや、衣装選択が天然っぽくてという意味ではなく。みんながわらわらと集まっている時のレコーディングシーン全体が好ましかったのです。 (07/28 19:15)
● 2001年07月28日(土)
ムスコT5歳が、最近一人称を「ボク」にしようとしているらしい。意識的にボクを使っている。
小学生の頃、家に遊びに来た友達の前で自分のことを「××ちゃん」と言ってしまったM本先輩(男性)のことを思い出す。そして30歳になってもなお家では「ごんご」と言ってしまう友人Rとか。(自宅に電話かけてるときも「あ、ごんごだけど」と言っていて腹が痛かった。頭もだが)
ムスメH3歳はときおり「わたしね」と言う。これは一人称改革中なのではなく、お姉さん気分?の時、ごっこ遊び(ごんご遊びではない)の延長のような感覚らしい。
[そして] 私も将来こいつ(※ムスコ)「オフクロ」とか呼ばれるのか。なんかムカツクな←怒らんでもよかろう。ちなみに母翠は息子達(my兄)に「かあさん」と呼ばれるのにちょっと憧れていたらしいが誰も呼んでくれなかったそうな(おかあさん→オフクロ。現在は子ども達3人が結婚した故に「翠さん」と呼ばれている。おかあさんっていうと誰だかわかんないからね。) (07/28 19:39)
● 2001年07月28日(土)
KylixのOpen Editionがダウンロードできるぞな。
(※タイトルのすぐ下の“Click here…”の所←最初見たとき気が付かなかった。ちゃんと読もうぜ>我)
● 2001年07月29日(日)
生姜の皮を剥く。……日焼けの皮に似ているなぁと思う。
背中かゆい背中かゆい背中かゆい
● 2001年07月30日(月)
週末、ご飯を食べ残す子どもたちに「おなかいっぱい? それならデザート(※アイス)も入らないね」と言うと、「食べる食べる」とがんばって食べるムスコT5歳。彼は食後のパソコンゲームが気になるあまり、ぜんぜん食べていなかったのだ。
そして無言でそのまま食べないムスメH3歳。しばらくして“しゃっくり”をし始める。「Hちゃん、ひくっひくってなるからご飯たべられないの」と言う。Hはそういえばあまり動いてなかったかな? じゃぁお腹もすいてないだろうしまぁいいかと思いつつもTの手前「ああそうなの。じゃぁアイスも食べられないね」と言う。すると「食べられない」、と超あっさり返事をする。
T食事終了。「アイスアイス!」と騒ぐ。パパが冷凍庫を開け、Doleのフルーツアイスから好きなのを選べと言う。Hもつつつと近づき
「しゃっくり止まった」
だから食べられる、さぁよこせ、ということらしい。実際止まっててびびる。そして、そこでついあげてしまうパパはムスメにメロメロであるなぁと思う。
● 2001年07月31日(火)
シリーズ教育はすばらしい:ムスコ5歳が今「COMPUTER GAME "Theme From The Invader"」を口ずさんでいる。しかも、ちゃーちゃららー・らーら・らーらららーらの部分ではなく、冒頭部。
YMO Clips貸して下さってありがとうございました>もろさん。お礼はかならず。