ずっとやってた仕事の山を越してほっと一息。いや、一息いれてる場合じゃないのだが。
絶好調だったPolo T2がハングアップ。熱暴走らしい。ハードディスクがかなぁりホットな感じ。さてどうしよう。
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日本の古本屋さんに探し物登録をしたら、すぐに連絡を貰えた。嬉しい。父に頼まれたものの、古すぎて見つけられなかった「顔真卿 -剛直の生涯-」。この手の本は、EasySeekよりも日本の古本屋さんの方が良いのかもしれない(タイミングの問題かな)。
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購入&読了:「サイバラ茸」「サイバラ茸2」西原 理恵子(オリジナルを持ってたら買う意味ナシという意見には同意。でもつい買ってしまった。当然ながら文章と一緒の方が面白いんだけど、結構覚えているので「ああ、こんな話あったあった」と読みました)
「つるばらつるばら」大島 弓子(思えば、My初大島弓子本。中高時代に雑誌で読んでたものの、単行本(今回買ったのは文庫だけど)で読んだことがなかったのであった)
購入:「本が好き、悪口言うのはもっと好き」高島 俊男
気に入った絵本:「ぞうのみずあそび」いとう ひろし
池袋へ本を買いに行く。ジュンク堂でしばし物色。雑誌が1冊みつからない。しょんぼりしてたら豪雨。
うわー止むかなどうかなと外を見るも、どんどん激しくなってくるのでしかたなく傘をかって店を出る。一瞬でびしょぬれ。
ぬれねずみになりながら富士コンタクトへ行き、使い捨てのレンズ(アキュビュー・1週間連続装用)を購入。夜間も外さない連続装用は目に良くないらしいので、いつドクターストップがかかるかと毎回ドキドキするが、今回も問題なしとのこと。なんて丈夫なんだ私の眼球。
そして電車に乗り、どとーるに帰りついたら(だからどとーるはお前んちじゃないだろう>我)雨足が弱くなっていた。どうやら一番激しい時間帯にうろついたらしい。
購入:「論理トレーニング」野矢 茂樹
UNIX MAGAZINE 2002-01号、2002-02号
Software Design 2002-05号
Linux Magazine 2002-03号、2002-08号
「XML教科書」朝倉 浩志、志村 壮是、山本 陽平
…やっぱりパソコン関係の本を全てメモするのは大変だから止めようかなとちょっと思う。
起きたら11:00(夫は珍しく泊まりの出張で不在)。どっしぇー。どうりでさわやかな目覚めだわい。
ということで、子ども達には保育園を休んで貰い、家で仕事。ぬー。
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しかし、子ども達がいるとなるとなかなかはかどらない。仕方ないので秋葉原へ買い物に(何故だ)。
Polo T2の不調は、どうもマザーボードの熱死が原因らしい(それ"不調"ってレベルじゃないじゃん)。仕方ないので、横置きの小さめなケースを買ってきて、爪欠けマザー(Poloに入ってたFV25)か、諸事情によってあぶれているCUSL2-BlackPearlを使ってDVD再生+キャプチャ+子ども達の週末ゲームマシンを作ろう。そうしよう。
ちょこまかと買い物した後、ふと、記録型DVDが欲しくなる。そろそろ持っててもいいんじゃなかろうか。バックアップ大変だし。買いましょうそうしましょう。でも+と-、どっちにしましょう。
DVDフォーラムによる規格・そしてAppleが推してるのはDVD-R/RW、そしてMicrosoftが選んだのはDVD+R/RW。私の目的はデータのバックアップなので、とりあえず、DVD-ROMドライブでアクセスできれば嬉しいかな、という程度。メディアが安いのがいいな。…売り場を見ると、SuperX(DVD-R)が妙に安いくらいで、あとはDVD-RとDVD+Rの価格差はあまりない。ううむ。
T-ZONEでDVD-R/RWドライブとDVD+R/RWドライブが並んでいる。
「ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な」
「…。」
「げ・い・つ・さ・ま・の・い・う・と・お・り」ってか? DVD+R/RW行っとく?
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ドライブの値段で決めちゃおうかな、とかなりいい加減なことを考える。が、DVD+R/RWドライブ(リコーMP5125A)の値段がわからない。売り場のお兄さんに聞いてみると、「品切れなんですよね。来週には入ると思うんですが確定ではないです」。
めらり。なぜそこで火がつく。なんかこう、トホホ者の“持って帰りたい病”とてもいいましょうか、ええっと。あのその。
とはいえ、何も今日突然買って行かなくても、という冷静な声も聞こえなくもないような気もしないでもない(←あまり聞こえなかったらしい)。
荷物も重いし、タクシーを拾いに行きがてら、秋葉原で2番目に安い店・ZOAに立ち寄る。それはまるで吸い込まれるがごとく。
「広告の品」
そうですか。そうでしょうそうでしょう。確かに最安値(一応、道々チェックしながら歩いていたのですよ)。これは何かのお導き(トホホの神様だろって言うな)。
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P:z PlusあんどMP5125A、絶好調です。なにかご質問でも?
(つっこみどころ:ケースを買いに行ったのになんでマザーボード付いたベアボーンを買ってるんだろう)
もろさんが貸してくださった「まるごと宮部みゆき」読了。ええと、これを送って下さったということは、宮部みゆきをもっと読め、と、そういうことですか? そういうことなのですね? 睡眠時間が減るじゃないですか。どうしてくれるんですか。
このお礼は必ず。
ええと、とりあえずは、一緒にERを見てくれるってことですよね? そうですよね?
Pさん・もろさんと一緒に、サナダムシの話で盛り上がる。そしたら、もろさんが唐突にそーいえば、昆虫学者がいろんな虫を料理して味を報告している本ありましたよね?と言い出す。
なんて題名でしたっけ?
あれですね。NIFTYのPATIO(私設会議室のようなスペース)で話題になった本ですね。そしてそれを私に探せとおっしゃる。探しましょう。いつもいろいろ教えてもらったり調べて貰ったりしている以上、わたくしが探しましょうぞ。
…。
それは、おそらく「昆虫食はいかが?」または「虫の味」でしょう。
…もろさんが思い浮かべていたのは「虫の味」の方だったらしい。いや別に虫の味を思い浮かべていたわけではなく(多分)。
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私も注文しましたよ「虫の味」。ほんとにもう、どうしてくれるんですか。うちの本箱をどうする気なんですかもろさん。
そして、理由を伏せたまま「天使の囀り」も奨められる。勢いで注文してしまう。ほんとにもう、どうしてくれるんですか。
日記が8/9でストップしたのは、「8/10はマザー牧場に行った。家族レジャーだ。なんだかとてもイベントっぽい。日記を書くに値する日である」という気持ちが働いたためと思われる。
8/9(=前日)、みょ~に」夜更かししてしまったので、夫ともども寝坊して、10:00過ぎに家を出て、借りた車でマザー牧場へ。
「ごちそうサマーキャンプなる、体験キャンプに参加。テントその他すべて借りることができる手軽なキャンプ。野菜を取りに行ったり、飯盒でご飯を炊いたり、空き缶でパンを作ったりとなかなか楽しい。アウトドア慣れしていない我らにとって、大変ありがたい企画。ちなみに2年前にも参加したので今回は2度目(前回、仕事の都合でドタキャンした夫は初参加)。
マザー牧場のオートキャンプ場では、テントなどの道具も貸し出ししているらしい。子ども達がもう少し大きくなったら、道具だけ借りてマイペースにやるのもいいなと思う。
早朝、てくてくと歩いて乳搾りへ。ムスコT6歳は牛を目にしりごみ。つられてムスメH4歳まで「やらなーい」と言い出す。むぅ。
なぜ親はこういうときなんとしてもやらせたくなってしまうのであろうか。
「この牛乳でソフトクリームつくるんだよ。ソフトクリーム食べるなら絞らなきゃ」とかなんとか行ってムスコを説得。いざやってみればけっこう得意気で「乳搾りしたんだよね~」と後で何度も言っていた(多分そういう姿を幾度となく見ているからやらせたくなっちゃうんだろうな)。
朝食は、空き缶で焼くパン。小麦粉にバターと牛乳、ドライイーストを入れて捏ねる→太陽光で一次発酵。ちぎって丸めてサラダオイルを塗った空き缶にいれて二次発酵。そして網の上に載せて焼く。Tはせっせとウチワで扇ぐ。「ボクは火のかかり」なのだそうだ。
Hちゃんもやりたいのに…というムスメは、ジャム担当。キャンプ用の携帯コンロに小鍋をのせて、ブルーベリーと砂糖をいれてぐつぐつ。木べらで鍋の底に線をひき、それが消えにくくなったかな、というくらいで火を止めるのがベスト。わたしゃ家でいつもやりすぎて、固いジャムになっちゃうんだよなぁ。できたての時はちょうど良くても冷蔵庫で冷やすとパンに塗りにくい。
濃い牛乳を小瓶にいれてシャカシャカと振りバターを作る。おいしい。
食事が終わったらお片づけ。鍋を洗うやら、テントを畳むやら。そして挨拶して解散。
たとえ企画モノでもテントで寝るのは楽しい。また来年!
モーターホームで目を覚ます。マザー牧場でもう一泊したのでした。
マザー牧場には家族で泊まれるコテージがあり、以前はニュージーランドコテージなるコテージに泊まったのだが(またご一緒しましょう>義姉さん、O24さん)、今回は前から気になっていたモーターホームにした。キャンピングカーを固定した宿泊施設ということで、「わ。こんなところにテレビがっ」とか、「こんな所にもサイドテーブルがっ」など、とても楽しい。狭いけど、思ったよりは広いという感じ。しかしこれにどうやったら6人寝ることができるんだ?(うちは4人だから無問題)
昨日は、山の上のプチ遊園地ばかりだったが、今日は歩くよ? ってことで、ハイキングコース? を延々歩く。一度歩き始めると中断できないのが辛い。なんだかんだで2時間。4歳のムスメもよく頑張った。来年はおにぎり持って歩こう。
ご飯を食べながら寝ちゃったりしたHに対し、さすが6歳は体力が違う。ラクダに乗ったり子豚レースに参加したりと、Tは終始元気。帰りの車では「おうちについたら花火しようよ」だそうな。かーちゃんは早く寝たいです。
[そういえばこの日] 帰りがけ、うみホタルに寄りました。海の中みちいっぽん!というカーナビ画面がおもしろかったです。 (09/01 23:11)
包丁の背で肉などをとんとこ叩いていると、必ず「峰打ちぢゃ。安心いたせ」というフレーズが頭をかけめぐるよね? (y/n/r)
y:あるある
n:ねぇよ
r:はぁ? もういっぺん言って見ろコラ
なんだよ。スキーマ情報と聞けば隙間家具に思いを馳せ、背理法と聞けばハイリハイリフレ…と歌ってしまう。基本じゃないか(何の?)。
購入:UNIX MAGAZINE
「コンピュータ翻訳入門」佐藤 洋一(いつでも勉強する気持ちだけはあるのです。まる。)
Polo T2の電源FANが回っていない気配。大丈夫なのか? いや大丈夫じゃないだろう。今週は夏休みだという夫にまかせてせっせと仕事。暑い。
すかいらーくにて打ち合わせ。お盆休みなので空いている(っつーかいつも空いてるんだけど)。
夫が会社で貰ったというCeleron1.3GでPolo T2復活大作戦。今回の作業者は夫。「うわー狭いよ狭いよ」と大変そうだ。やっぱりマザーボードがいかれているようなので、爪欠けマザーを使用。使えそうなCPUクーラーを買ってきて無理矢理設置。3点止めクーラーは背が高いものが多いので、FANだけ交換するなど試行錯誤の連続だった模様(写真は後日)。なんとか動く。おめでとう。でも恐い。
そして、P:zも熱い! モニタープログラムを見たらCPUが74度でサイレン鳴りっぱなし。とりあえず、警告のでる温度を75度に引き上げる(←なんの解決にもなってません)。定格使用でこんなに熱対策をしないといけないとは、21世紀ってぇのは大変な時代ですな。
購入:「レディ・ギネヴィア 」名香 智子(ハードカバー持ってるけどそれでも読んだことない短編が入ってると聞けば買ってしまう。くくく)
「天使の囀り」貴志 祐介(もろさん推薦の一冊。好きそうだから、って。何故? …で、読みはじめてさっそくはまる)
ごろごろして過ごしたような気がする。なにをやったか覚えてない。
読了:「天使の囀り」貴志 祐介(もろさんに奨められて読み、そしてはまりました。タイトルだけで奨められていたため、作者の名前を知らぬままよるあとがきを読み、瀬名 秀明が「そして一瞬、貴志に対して激しく嫉妬した」と書いてるのを見て、「(下の名前をしかも呼び捨てとは)さては彼らは友人?」とほほえんでしまいました。間違ってました。すみません)
ムスメの熱がさがらず。どうやらおたふくらしい。…去年もやったような気がするが、去年のはブラフで今回が本物なのかもしれない。夫が半休をとり、私は打ち合わせへ。しかし、時間をおもいっきり間違える。2時(14時)を、昼過ぎ→昼の12時と勘違いした模様。
パワーパフガールズの絵本をいただく。なんでもワールドワイドにはやっているらしいが…見たことがあるようなないような。この手のが大好きなムスコ、大喜び。
ムスメH4歳の輪郭が変わる。これこそおたふく風邪であろう、という腫れっぷり。熱はそれほど上がらず、本人は元気。
ところで、パソコンが熱い。パソコン用の棚を冷やすことはできないだろうか。野菜売り場のような、あるいは、キャビネットクーラー?のような…うううむ。Pz(DVD再生&キャプチャマシンとして使用)を、MP3ファイル倉庫兼ジュークボックスにしたいんだけどなぁ。
パワーパフガールズの絵本を見て、キャラクターの名前を覚えたムスコT6歳、さっそく保育園で披露したところ「みんな知ってたよ」とのこと。そうかそうだったのか。
そしてムスメのおたふくは続く(本人は元気だが外出できない)。
例によって、家族4人が一部屋にあつまって、それぞれパソコンに向かう休日。
ムスコがやっているゲーム(彼が自分でみつけだしたインターネットゲーム)と、ムスメがやっているゲームのBGMが混ざってしんどい。
でも、ここで私も何かBGMを流してしまったら、持ち帰りの仕事をしている夫に迷惑だろうし…と振り返ったら、彼は既にヘッドホンを付けてました。むぅ。
手持ちのCDをMP3にしてランダム再生。何度かOMYに騙される(「TECHNODERUCK」と「Oriental Magnetic Yellow」は、本当にそっくりな音を使ってる曲が多い)。なので、まただな? えーと今度はどの曲だ? と思ったらTalvin Singhの「Dubla」だった。イントロがそれっぽかったんす。
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ログイン画面(WindowsXP)のアイコンと起動後の壁紙がしょっちゅう変わっている。ムスコT6歳に伝授されたムスメH4歳も自分で勝手にがんがん変更しているらしい。
久々にろじぱらのページを開く。8/24の「LEDが降る夜」を読んで、友人Rが我が家のリビング@消灯後を「摩天楼(ニューヨーク)のようだ」と言ったのを思い出す。なんかもうあっちこっちがピカピカしていて、とってもビューティフル。つうか電気使いすぎだ。反省すべきだ。